絵画、写真、映像、インスタレーションなど、今行ける展覧会25選を一挙紹介! 会期終了間近の展覧会順に並んでいるので、見逃す前にチェックして。『Numéro TOKYO』編集部のアートライター陣による見どころの解説付き。
※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
五木田智央「Lush Life」

顔のない人物像など、特徴的な作風で人気を呼ぶ五木田智央。本展では、昨年から再び取り組み始めたという油彩作品を初公開する。
会期/2026年6月27日(土)〜7月25日(土)
会場/タカ・イシイギャラリー 六本木
住所/東京都港区六本木 6-5-24 complex665 3F
解説を読む
「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」

世界的ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』で知られる、絵本作家エリック・カールの大回顧展。27冊の絵本の原画などから、制作工程や表現の工夫を軸に、エリック・カールの創作の全体像を見渡す試みだ。
会期/2026年4月25日(土)〜7月26日(日)
会場/東京都現代美術館 企画展示室 1F、3F
住所/東京都江東区三好4-1-1
解説を読む
荒居誠「SUPER PRIVATE ― 事実無言 ―」

King GnuやMILLENNIUM PARADEなどのヴィジュアル表現を手がけてきたクリエイティブレーベル「PERIMETRON」所属の荒居誠。本展では、ネオン作品1点と絵画10点で構成する新作の空間インスタレーションを展示する。
会期/2026年7月4日(土)〜28日(火)
会場/Space √K
住所/東京都新宿区南町6 √K Contemporary B1F
解説を読む
「Mark Borthwick: Something Out of Nothing Into Everything」

ファッションとアートの境界を横断する、ロンドン出身の写真家・マーク・ボスウィック。本展は、HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKEの2026/27秋冬シーズンのテーマ「In a New Light」をもとに展開。比類ない感性で光を操るボスウィックが撮り下ろした写真作品を展示するほか、その幻惑的な世界観を表す映像作品を上映する。
会期/2026年7月1日(水)〜28日(火)
会場/ISSEY MIYAKE GINZA |CUBE
住所/東京都中央区銀座4-4-5
解説を読む
オートモアイ「黙る城/A Castle Falling into Silence」

“顔のないヒト”などのモチーフをとおして、匿名性を描き出すオートモアイ。本展では、オートモアイの作品を約40点近く展示。空間全体に静かにアートの印象を重ねることで、感性の“種まき”となるような体験を提案する。そのほか、コラボレーショングッズも発売。
会期/2026年4月29日(水・祝)〜7月29日(水)
会場/AMATEUR
住所/東京都港区南青山 3-14-17 H BEAUTY&YOUTH B1F
解説を読む
TOGA TRIANGLE VOL.12 with STUDIO 35 MINUTES「35分の世界」

スタジオ35分により選出された、頭山ゆう紀、木原悠介、大同朋子、酒 航太、卯月梨沙、牧ヒデアキの6名の写真家が参加。作品を通して、現代日本写真のひとつの断面を提示し、それぞれの作品がどのように共鳴し、どのような関係を結ぶのかについて探る試みだという。
会期/2026年5月30日(土)〜7月31日(金)
会場/TOGA TRIANGLE
住所/東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビルB1F
解説を読む
ニール・ホッド「Flowers of Memory」

イスラエル・テルアビブに生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動するニール・ホッド。本展で展示される『100 Years Is Not Enough』は、パンデミック期に作家が自然のなかで過ごした時間を背景に生まれた、「生きていることの美しさを受けとめるには百年では足りない」という感覚を核に据えた作品だ。
会期/2026年7月4日(土)〜8月8日(土)
会場/KOTARO NUKAGA(天王洲)
住所/東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA Art Complex II 1F
解説を読む
企画展「スープはいのち」

デザイナーの遠山夏未は、ISSEY MIYAKEで衣服のデザインを担う一方、「スープ」に着目し、探求を深めながら実践を重ねてきた。そんな遠山がディレクションを手がける異色の本展は、スープを入り口に衣食住の根源をあらためて見つめ直す試みだ。
会期/2026年3月27日(金)〜8月9日(日)
会場/21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
住所/東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
解説を読む
リンダー・スターリング「LINDER: GODDESS OF THE MIND」

女性の身体にまつわるイメージを挑発的に再定義し続けるフェミニズムアートの先駆者にして、イギリスで最も影響力がある現代アーティスト、リンダー・スターリング。「KYOTOGRAPHIE」の展示を巡回・再構成し、約半世紀に及ぶ創作活動の進化をたどる。
会期/6月25日(木)~8月16日(日)
会場/シャネル・ネクサス・ホール
住所/東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
解説を読む
「2人展 会田誠・岡田裕子」

本展は会田誠、岡田裕子による2人展。会田は館日の開館時間ほぼすべてを使って、公開制作中。2年前より構想と試作を初めていたという3枚の大作絵画『混浴図』の制作に挑む。対する岡田は、ともすれば時代にかき消されてしまったかもしれない物故女性アーティストをテーマにした作品『井戸端で、その女たちは』を発表。
会期/2026年5月30日(土)〜8月16日(日)
会場/カスヤの森現代美術館
会期/神奈川県横須賀市平作7-12-13
解説を読む
「MOTコレクション はじめて、びじゅつ」

およそ6,100点の収蔵美術作品から、美術と関わるさまざまな「はじめて(初めて/始めて)」を切り口に、新収蔵作品をまじえて紹介する。
会期/2026年4月28日(火)〜8月16日(日)
会場/東京都現代美術館
住所/東京都江東区三好4丁目1-1
解説を読む
「路上、お邪魔ですか?」

「路上」をキーワードに、作品や歴史的なできごと、言説などを7つのセクションで紹介。路上をとりまく事象から、公共性の課題をも問いかける。
会期/2026年4月25日(土)〜9月6日(日)
会場/金沢21世紀美術館 展示室7〜12、14、デザインギャラリー、レクチャーホール
解説を読む
「杉本博司 海景 江之浦|前写真、時間記録装置」

幅広い領域での制作と多彩な才能で日本の現代美術を代表する作家のひとり、杉本博司。東京国⽴近代美術館で開催中の展示にあわせ、初期代表作『海景』全作品を一堂に展覧する個展が開催中。
会期/2026年7月4日(土)〜9月12日(土)
会場/ギャラリー⼩柳
住所/東京都中央区銀座 1-7-5 ⼩柳ビル 9F
解説を読む
「杉本博司 絶滅写真」

日本を代表する現代美術作家の、活動初期から新作へ至る銀塩写真約60点で構成。同館所蔵の杉本作品に加え、制作の秘密を明かす未公開資料「スギモトノート」もサテライト展示される。
会期/6月16日(火)~9月13日(日)
会場/東京国立近代美術館
住所/東京都千代田区北の丸公園3-1
解説を読む
「波板と珊瑚礁 – 建築を遠くに投げる八の実践」

主に2010年以降に活動を始めた建築家8組が、本展のために制作した新作模型を展示。会場には、全周約12メートルの大型模型をはじめ、内部に入り込める展示や触って体感できる作品が並ぶ。
会期/2026年4月21日(火)〜9月13日(日)
会場/WHAT MUSEUM
住所/東京都品川区東品川2-6-10 寺田倉庫G号
解説を読む
リナ・バネルジー「“You made me leave home…」展

インド出身で、現在はニューヨークを拠点に活動しているリナ・バネルジー。本展では、地球規模で行われる人間と物の移動と植民地主義のレガシーというテーマに焦点を当て、インスタレーションから彫刻、絵画まで、自身が厳選した作品19点を展示する。
会期/2026年3月19日(木)〜9月13日(日)
会場/エスパス ルイ·ヴィトン東京
住所/東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F
解説を読む
「ロン・ミュエク」

寡作で知られるロン・ミュエクの作品を初期から近作に至るまで紹介する、日本で18年ぶり2回目の大規模個展。カルティエ現代美術財団(パリ)を起点に、ミラノ、ソウルを経て、同財団と森美術館の共催により全11作品が東京へ上陸を果たす。フランスの写真家・映画監督ゴーティエ・ドゥブロンドによる、作品の制作過程を記録した写真と映像作品も併せて公開。
会期/4月29日(水・祝)~9月23日(水・祝)
会場/森美術館
住所/東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階
解説を読む
「ぐるぐる展ー進化しつづける人類の物語」

本展では、古今東西の“ぐるぐる”に着目。宇宙の銀河や地球、海、縄文土器、回転寿司、指紋やつむじ、思考のめぐりまで、自然界の現象から人類が築いてきた技術や文化に至るまでを横断的に紹介する。
会期/2026年3月28日(土)~9月23日(水・祝)
会場/MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1500
住所/東京都港区三田3-16-1 TAKANAWA GATEWAY CITY
解説を読む
「エットレ・ソットサス —魔法がはじまるとき、デザインは生まれる」

20世紀のイタリアデザインを代表するエットレ・ソットサスの軌跡をたどる日本初の大規模回顧展。会場では、ユニークな形態と斬新な色づかいが印象的なキャビネットや、高さ3メートルに達する陶器を積み上げたオブジェ、大胆な構造と繊細な造形が共存するガラス器など、40年代から2000年代にかけての活動で生まれた100点を超える作品や資料を展示。
会期/2026年6月23日(火)〜10月4日(日)
会場/アーティゾン美術館 6階 展示室
住所/東京都中央区京橋1-7-2
解説を読む
久保寛子「赤土」

先史芸術や民族・民俗芸術、文化人類学などのリサーチをもとに、ワイヤーメッシュや農業用シートなど身近な資材を用いて作品を制作してきた久保寛子。GASBONの広大な空間に大型彫刻やインスタレーション作品が展開される本展。鑑賞者の身体感覚を巻き込みながら、空間全体をひとつの体験へと変えていく。
会期/第一期2026年6月21日(日)〜8月24日(月)
第二期2026年8月28日(金)〜10月5日(月)
会場/GASBON METABOLISM
住所/山梨県北杜市明野町浅尾新田12
解説を読む
「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」

東京を拠点に活動し、黒一色で刷られた版画作品を手掛けてきた風間サチコ。東北では初の個展となる本展では、弘前で出会った一冊の本から着想した新作の油彩画も。初期作から近年の木版画、そして最新作まで63点が紹介されている。
会期/2026年6月5日(金)〜11月15日(日)
会場/弘前れんが倉庫美術館
住所/⻘森県弘前市吉野町 2-1
解説を読む
第61回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館 荒川ナッシュ医「草の赤ちゃん、月の赤ちゃん」

2年に1度、イタリアの都市ヴェネチアで開催される現代アートの祭典「ヴェネチア・ビエンナーレ」が、2026年5月に開幕。今年の日本館(主催:国際交流基金) 代表作家は荒川ナッシュ医(えい)だ。本展は、2024年に双子の親となった荒川ナッシュ医の子育て体験から生まれた。
会期/2026年5月9日(土)〜11月22日(日)
会場/日本館(ビエンナーレ会場 ジャルディーニ地区内)
解説を読む
「APK PUBLIC Vol.2」

本プログラムは、新進アーティストやキュレーターによる都市の風景を担う大規模な作品発表の場として、TODA BUILDINGの共用空間を活用し、更新性のあるパブリックアートを展開する試み。Vol.2では「未完の都市」をコンセプトにそれぞれの視点から都市とは何かを問い、そのイメージを再解釈するという。
会期/2026年6月1日(月)~2027年11月30日(火)
会場/TODA BUILDING 広場、1-2Fエントランスロビー
住所/東京都中央区京橋1-7-1
解説を読む
「INCONTRO CON L’ARTISTA -「時の海 – 東北」プロジェクト 現代美術家 宮島達男」

日本を代表する現代アーティスト・宮島達男らによる、東日本大震災の記憶の継承を目的としたアートプロジェクト「時の海 – 東北」を紹介する展示が開催中。会場ではファンドレイジング作品の展示販売を行う。
会期/前期:2026年5月31日(日)〜8月31日(月)、後期:9月5日(土)〜12月31日(木)
会場/ブルネロ クチネリ表参道店 B2F CASA CUCINELLI TOKYO アートスペース
住所/東京都港区南青山3-17-11
解説を読む
「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」

モネの没後100年とポーラ美術館の開館25周年を記念し、同館が所蔵する19点の貴重なモネ作品を一挙公開する本展。フランスのセーヌ河の水辺やサン=ラザール駅を描いた作品をはじめ、イギリス・ロンドンやイタリア・ヴェネチアの風景画、「睡蓮」の連作にいたるまで、初期から晩年までの代表作を網羅するコレクションが一堂に会す。
会期/2026年6月17日(水)〜2027年4月7日(水)
会場/ポーラ美術館 展示室1、2、4、アトリウム ギャラリー、ロビー、森の遊歩道
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
解説を読む
