Beyond The Border | Numero TOKYO

Magazine

2026.5.28 発売

Beyond The Border

ボーダーを超えて

Mode

イタリアの光に誘われて

スイス出身のフォトグラファー、ノエミが撮り下ろした2026年プレフォールのキールック。親密で自然体な瞬間を切り取りながら、移ろう光や風、イタリアの空気感を繊細に映し出した。

 

Fashion

田中杏子のリアル・モード vol.153 gone with the wind

フェザー、ラッフル、レース、リボン── 風をはらむエアリーなピースが描き出したのは、既存のスタイルに縛られない自由なスピリット。そんな浮遊感を纏った着こなしを、田中杏子がモードな感性で提案します。

 

境界線のないワードローブ

時間や場所、性別やシーンに定義されてきた服は いまその境界を越えはじめている。メンズ服を取り入れたり、ドレスを昼に纏ったり。水着を街へ、ランジェリーを日常に。自由な発想でスタイルを更新して、ボーダーのない装いを楽しみたい。

Feature

ボーダーが交わるところ

世界中で対立と分断が深まり、混迷を極めるいま。私たちは、価値観の異なる他者とわかり合うことはできるのだろうか。カルチャーの最前線から、国境、言語、ジャンルといったさまざまな“ボーダー”を見つめた。ボーダーがやわらかに交わるその先に、新しいつながりのかたちが見えてくるーー。
映画『急に具合が悪くなる』が話題の濱口竜介監督や日米を股にかけて活躍するコメディアンのユリエ・コリンズへのインタビューのほか、井上由紀子、よしひろまさみちら豪華執筆陣による音楽、映画、本についてのレビューを掲載。

パリで輝く、日本の感性

日常のなかにアートが息づく街、 パリ。異国の空気に身を置きながら自らのルーツを探り、 自分らしさを模索する日本人女性クリエーターたち。皿の上に季節を映し、 土に触れ、 花と対話する。そんな彼女たちの現在地を見つめる。

 

Astrology

鏡リュウジが読み解く 2026年下半期の運勢

2026年後半の星の動きは私たちにどんな影響を与えるのか? 鏡リュウジが12星座別の上半期の運勢をお届け。星からのメッセージに心を傾けて、幸福のステージへと大きなステップを踏み出そう。

 

Gallery

リンダー・スターリング:挑発するモンタージュ

異なるイメージを組み合わせ、換骨奪胎するフォトモンタージュの技法で、社会と女性の姿を再構成するフェミニズムアートの先駆者。シャネル・ネクサス・ホールの展示をを前に、切れ味鋭いユーモアと、規範やジェンダーの境界を問う姿勢について、インタビューを敢行した。

 

Edito

“新しい知”の楽しみ方

分断と嘆きが絶えない時代に現れた、新しい形の知の兆し。偉ぶらず、論破せず、より明るく軽やかに、知そのものを楽しもう——。この動向を「令和人文主義」と名付けた哲学者の谷川嘉浩を監修に迎え、座談会、本や映画など作品紹介、特別寄稿に至るまで、時代感覚に光を当てる7ページ企画。

King & Prince永瀬廉が表紙の
特装版(増刊)はこちら

 

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JULY / AUGUST 2026 N°198

2026.5.28 発売

Beyond The Border

ボーダーを超えて

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