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1. 市営地下鉄東西線「バスセンター前駅」直結の「札幌大通地下ギャラリー 500m美術館」 2. 藤木正則『RED TAPE 1992 —500m美術館バージョンー』 旭川生まれのアーティスト。札幌市内で行われたパフォーマンスの様子を、6000枚の写真で構成。 3. 山田 良『横たわる樹木/光競争の跡』 札幌市立大学で教鞭を執るアーティスト。建設現場で伐採された白樺の木を1本まるごと空間造形に。 4. 上遠野 敏『20世紀の肖像(炭坑の記憶)』 札幌市立大学で教鞭を執るアーティスト。空知地区の炭坑の記憶をいまに伝える物たちを元にインスタレーションを制作。 500mの美術館! 北海道&札幌ゆかりの16組が織りなす “予想外” の衝撃 札幌のシンボル「札幌テレビ塔」ほぼ直下の市営地下鉄「大通駅」と、「バスセンター前駅」をつなぐ地下コンコースに設置された、「札幌大通地下ギャラリー 500m美術館」。 でも、普通に考えて500mという距離を、さらに地域ゆかりのアーティストだけで、飽きの来ない面白展示に仕立て上げるのは至難の業……と思っていたところ、あうッと変な声を出して吃驚した。 ……すみません北海道。ナメてました札幌。 展示名は、500m美術館企画展示『北海道のアーティストが表現する「都市と自然」─「都市の座標軸」─』。 その名のとおり、約100年で形成された札幌の都市空間と、膨大な時間に育まれてきた自然環境を、時間という視点から対置し、新たな物語を見出すべく、札幌&北海道ゆかりのアーティスト計16組による壁面展示で構成。 写真あり、映像あり、立体あり、トリコ仕掛けあり……「都市と自然」のテーマの深層に迫る、めくるめく500mの “アート駅伝” (グリコXXX粒分)。 その果てに、まだ見ぬ風景が広がっている……かもしれない。
Text:Keita Fukasawa
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