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1. 札幌芸術の森美術館を霧で包み込む、中谷芙二子の作品『FOGSCAPE#47412』 2. カールステン・ニコライ『ユニカラー』 人それぞれに異なるカラーを表現したという、明滅する光と色彩に圧倒される。 3. 宮永愛子『そらみみみそら(mine・札幌)』オフィシャルパートナー:資生堂 炭坑で使用されたトロッコを取り囲む陶器のひび割れの音に耳を澄ますインスタレーション。 青空に抱かれた “アートの森” ! 札幌芸術の森美術館へ やってきました、『札幌国際芸術祭2014』! まず訪れるべき、いちばんの見どころは? と聞かれたなら、ずばり、芸術祭のテーマ「都市と自然」を体現した企画展示『都市と自然』がオススメ。 この展示は、札幌市中心部の「北海道立近代美術館」と、郊外の丘陵地に位置する「札幌芸術の森美術館」の2会場で開催。そのうち、あえて遠いほうからスタートしたい。 その理由は? 『Numero TOKYO』9月号(7/28発売)に掲載した、同芸術祭のゲストディレクター 坂本龍一の言葉(※1)を引用すれば、 「札幌は、約200万もの人口を擁する大都市であるにもかかわらず、豊かな自然に囲まれた、世界にも類を見ない街です。(中略)こうした点に立ち返りながら、札幌でしかなし得ない芸術祭のあり方を呈示できると考えています」 ずばり、豊かな自然に包まれながら、人の営み=アートと向き合うことのできる最高の舞台が、そこに用意されているから、なのでした。 ※1 坂本龍一は、芸術祭の開幕直前の7月10日に自身の病名を公表、治療に専念する旨を発表しました。坂本自身による期間中のイベント出演は中止となりましたが、この芸術祭がこれまで精魂を傾けてきた彼のディレクションの賜物であることに変わりはありません。
Text:Keita Fukasawa
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MAY 2024 N°176
2024.3.28 発売
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