人気観光地で泊まるならここ！　国内旅行で訪れたいホテル11選

国内旅行への人気が高まる今、2024年はどこに行く？　旅行の満足度に大きく関わってくる旅先でのホテル選びは重要。2023年にオープンした注目のデザインホテルから建築家が手掛けたお宿、オーシャンビューを堪能できるホテルまで人気観光地のおしゃれホテルをご紹介。自然の中でのんびりステイもよし、ワーケーションや観光の拠点として選ぶのもよし。旅行を満喫するためのホテル選びの参考に！

山形「SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE」

建築家・坂茂氏が設計を手掛けたホテル。全143室ある客室はすべて木造。ホテルの周りには一面に水田が広がり、四季折々の風景をたっぷりと感じことができる。自然と調和した美しい景観は時間を忘れ、癒しのひとときを与えてくれる。

京都「すみや亀峰菴」

京の奥座敷と呼ばれる亀岡の湯の花温泉に佇む老舗旅館。アートルーム「呼風」はディレクションを手掛けた現代美術家・柳幸典の現代アートが、ロビー兼ギャラリー「百代」には陶芸家である石井直人をはじめ様々なアート作品が展示されている。アートが融合した美術館のような空間が非日常へと誘ってくれる。

島根「界 出雲」

「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、星野リゾートが運営する、日本初の温泉旅館ブランド。徒歩約5分で日御碕神社、車で約20分の距離には出雲大社があるため、神社への参拝も楽しめる。伝統芸能や工芸の魅力を知ることができる 「ご当地楽」は人気体験プログラムのひとつ。

沖縄「Southwest Grand Hotel」

那覇市の国際通りに2023年6月にオープン。アクセス抜群で絶好のロケーションは出張や観光の拠点にはもちろん、施設も充実しているのでワーケーションにもおすすめ。全室45m²以上という広々とした開放的なお部屋はにぎやかな街中にありながらも落ち着いたリゾートムードを感じられる。

奈良「JWマリオット・ホテル奈良」

古都・奈良に2020年に誕生した、日本唯一のJWマリオット・ホテル。奈良の景色や自然などを取り入れたモダンかつ機能性を兼ね備えたインテリアで、スイート16室を含む客室158室を有す。奈良市の中心地に位置し、世界遺産や美しい山々に囲まれたロケーションは観光へのアクセスも抜群。

福岡「HOTEL IL PALAZZO」

日本初のデザインホテルが34年の時間を経て待望のリニューアルオープン。開業当初の理念を承継しつつ、現代的にアップデートしたモダンなデザインに生まれ変わった。レセプションから続く、地下の大型ラウンジ「エル・ドラド」は異世界へ迷い込んだようなアーティな空間を演出。訪れる人を非日常へと誘う。

東京「ホテルインディゴ東京渋谷」

進化を続ける渋谷の「今」を感じられるアート、音楽、カルチャーを宿泊しながら体感できる。高層階に位置する客室から眺めることができる渋谷スクランブル交差点や富士山、東京スカイツリー(R)を望むパノラマビューは絶景。併設されたカフェでいただける「ハチ公ワッフル」も人気。

鹿児島「シェラトン鹿児島」

鹿児島の伝統的な美と西洋の美を融合したホテルデザインが特徴。見どころは、錦江湾側の客室やレストランから望む、窓一面に広がる大迫力の桜島。他にも大島紬や焼酎蔵を見学するホテル発のツアーも充実しており、鹿児島・九州の文化を体感することもできる。

神奈川「葉山ホテル音羽ノ森」

東京都心から車で約90分、JR逗子駅からタクシーで約15分と近場ながら、南仏のリゾート地のような開放感が味わえるスモールラグジュアリーホテル。全室スイート＆オーシャンビューバス付きのお部屋は開放的な空間でゆっくり滞在することができる。地元葉山や相模湾の食材を存分に楽しめるレストランも併設。

神奈川「ヒルトン横浜」

デザインコンセプトは、“YOKOHAMA Déco”。神奈川県庁本庁舎などの歴史建築にも用いられている建築様式「アール・デコ」のモチーフを、現代の横浜に再構築して設計。全339室の客室はもちろん、映画のワンシーンのような空間がホテルの各所に見られる。ウォーターフロントの美しい横浜の眺望は絶景。

大阪「voco 大阪セントラル」

IHGホテルズ＆リゾーツのプレミアムホテルブランド「voco」が2023年5月に日本初上陸。京町堀エリアに位置し、ビジネスにも大阪観光の拠点にも好立地。自宅に招かれたようなくつろぎと地元に根付く食文化や旬の食材を取り入れた料理を愉しめるダイニングなど食も充実。