秋はアートとネコ三昧! | Mari Saito
Mari Saito

秋はアートとネコ三昧!

ようやく猛暑の夏にはさようなら出来そうな気配の今日この頃ですが、皆様寒暖の差でお風邪など引かれていませんか? 私はと言うと、10月14日に久しぶりにメガイベントを控えていて、これからの数週間はお仕事三昧になってしまいそう・・・(しょぼぼ~ん)。秋は食事も美味しくなるし、出かけるには最高の行楽日和シーズンだと言うのに・・・。今日はそんな忙しい数週間を迎える前に、日帰りで行った伊豆のアートスポットのご報告を。本当はゆっくり温泉付きの一泊二日がお勧めですが、私はほぼ半日でクリア!でも満足度は100%でした!

伊豆のアートスポットと言えば、こちら、「クレマチスの丘」。

http://www.clematis-no-oka.co.jp/

ベルナール・ビュッフェ美術館、ヴァンジ美術館、IZU PHOTO MUSEUMや、カフェ&レストランなどアートを鑑賞するだけではなく、ちょっとお茶をしたり、ベンチで休んで眺めを楽しんだり、美味しい食事をいただけたりと、充実した内容にもうびっくり!都内から新幹線であっと言う間に三島に到着し、そこから車で10分程で到着。アクセスも最高!それなのにこの非日常ぶりです。

まずベルナール・ビュッフェ美術館へ。入るといきなりこのふんころがしのアートピースにウェルカムされます。

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少し行くと蝶のアートピースがあり、その先がビュッフェ美術館になります。

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ビュッフェと生涯のパートナーであり、ミューズでもあったアナベル夫人。お互いに刺激し合えて、大人な関係!世界でもビュッフェのコレクションはナンバーワンのここクレマチスの丘のビュッフェ美術館。ビュッフェ自身、この美術館の存在をとても喜び、何度も来日しては訪れたそうです。彼の魂がまだそこにある!と思えてしまう、そんな場所でした。

次に、一番最近建てられたIZU PHOTO MUSEUMへ。杉本博司氏が設計した建物で、非常にモダン&ミニマリズムな空間の中に、突然縄文時代をイメージさせる空間や杉本氏の作品が!

こちらはエントランス。
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入ってすぐに目に飛び込んでくるのがこの「前庭」。清々しい空間です!
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そして、こちらが杉本博司氏曰く、「縄文時代の古墳の石室」。ガラス越しにベンチシートがあり、そこに座ってゆっくり鑑賞できます。気分はすっかり縄文へ・・・。

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続いて今度はヴァンジ美術館へ。ここの素晴らしさは緑がたくさんあることでしょう!美術館で知的好奇心と心が満たされ、出てきてから今度は美味しい空気と緑の美しさでさらに全身満たされるのです!

まずこういったイングリッシュガーデンにあるようなそぼくなベンチに目が奪われます。ここに座ってアート作品を鑑賞できるということでしょうか。

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そしてヴューが開けたな~と思ったらこの絶景。スケール感にびっくり!

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丘を下りて行くと、こんな人が驚いていました!何か急に悪い事でも思い出したんでしょうか!?

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さらにこんな人も!ヴァンジさん、ユーモアあり過ぎです!

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広い庭を歩きながら見るヴァンジの作品は、周りの自然と調和してとっても心地良いのです。
そして、お腹も空いてきたということで、レストラン、「プリマヴェーラ」に行く事に。

その道すがら、可愛いアウトドアなカフェを発見。そこからのヴューもまた格別。

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そして階段を上って行くと、こんな人がお出迎え?ちょっとバランスが???

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ヴァンジさんにすっかりやられたところでレストラン「プリマヴェーラ」に到着。

オーガニックな野菜や地元で釣れた新鮮なお魚がふんだんに使われたオシャレなイタリアン。
フードプレゼンテーションも何とも洗練されています!

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(途中食べに集中していい写真がゼロ!あららら)

でもデザートだってこんなに可愛い!

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すっかり堪能して、午後2時半には帰路の新幹線に。かなりの充実加減です。もちろん、皆様にはゆったりコースをお勧めですが、たとえば箱根や伊豆に旅行の際はお昼がてら立ち寄られるのはいかがでしょう?自然の中でここまでゆったりと楽しみながらアート鑑賞できる本物の美術館はそう都内近くにはありませんよ!

そして我が家では、馬肥ゆる秋、バニ男肥ゆる秋!

シンクが大好きなバニ男。ひゅ~っと気がつくと入っていて、悩殺ポーズ。

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電気を消しておいたので、どうやらその中で完全に寝てしまったらしいバニ男。
「あら?寝ちゃったの?」となでると私の手の上に前足をのせて甘えて来ました。
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その後しばしバニ男と遊び、最後ちょっとお写真タイム。
う~ん、美味しい表情いただいちゃいました!
クローズアップ1&2。

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そして、
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今晩もバニ男の「ぐぐ~、ぐぐ~」っと言ういびきを聞きながらゆっくり寝て来週に備えよう!ということで、秋はアート、そしてやっぱり癒しのキャッツ三昧でした。
なんだか変な構成ですみません・・・・(笑)!

 

 

 

 

 

 

Profile

mari saito
TOKYO
LOUIS VUITTON JAPAN PR communication director

イベントや海外出張などのハードスケジュールの合間に、プライベートな時間を愛猫に癒される日々を送る。通称バニ母。

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