昨日は選挙でした。
ショックなこともたくさんありました。
なんでこんなに投票率が低いんだろう。
なんでこんなに若者が選挙に行かないんだろう。
なんで簡単に「どうせ変えられるわけない(笑)」 って思うようになってしまったんだろう。
わたしたちが世界を変えられるか変えられないかなんか
言ってしまえば想いの強さ次第だと思う。
それがわたしが若いからこそ言えることなら、
若いひとには同じくそれを思っていてほしい。
それが若いひとの特権だとおもうから。
そんななか・・・
みなさんは川島良吉さんをご存知でしょうか?
ちょっとうさ説明挟ませていただきますね。
「戦争を知らない」「戦争をしても絶対に行くことがない」そんな政治家たちに
日本を任せておけないと立ち上がり、
そして出馬。
その300万円は
自分のお葬式代でした…
「友達に手伝ってもらおうとおもったけど、もうみんな死んでいなくなってた」
おじいちゃん!!(涙)
しかし結果、選挙活動が充分出来なかったということや
高齢のため任務を執行できないという考えがおそらくあり、
投票率1.1%で、供託金は剥奪されることになりました。
考えてみてください。
おじいちゃんが300万を使って作りたかった社会は、自分のためのものではありません。
残り長くない時間で作りたかった未来の社会にいるのは、
わたしたちです。
おじいちゃんは自分のために用意した300万を、
わたしたち若者のために使おうとしたんです。
それなのに、若者自体の投票率は下がっていく一方…
おじいちゃんは命を懸けて戦おうとしたのに。
このままじゃ絶対いけない。
わたしたちがしっかりしていれば、おじいちゃんは葬式代を使わずに済んだのに。
おじいちゃんが戦争で死んでいった仲間たちの意思をついで出馬したように、
わたしたちもおじいちゃんの意思をついで頑張らなければいけないとおもう。
そして出来ることなら、少しですが
おじいちゃんに葬式代を寄付したいとおもうのでした。。
おじいちゃんのしたことを、無駄にしたくない。
わたしは東京だし関係ないところにいたけど、
想いは受け取りました。
川島良吉さんに、出馬してくれてありがとうと伝えたい。
おしまい。