11月に行ける展覧会22選! 坂本龍一写真展、草間彌生ほかお見逃しなく【解説付き】 | Numero TOKYO
Art / Feature

11月に行ける展覧会22選! 坂本龍一写真展、草間彌生ほかお見逃しなく【解説付き】

絵画、写真、映像、インスタレーションなど、今行ける展覧会22選を一挙紹介! 会期終了間近の展覧会順に並んでいるので、見逃す前にチェックして。『Numéro TOKYO』編集部のアートライター陣による見どころの解説付き。(随時更新)

※本記事の内容は掲載時点の情報です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

「坂本 龍一 写真展 PHOTO RYUICHI SAKAMOTO」|SAI(渋谷)

坂本龍一『Year_Unknown_32』
坂本龍一『Year_Unknown_32』

音楽家・坂本龍一が1980年代に撮影した写真を紹介する展覧会「PHOTO RYUICHI SAKAMOTO」が東京・渋谷のSAIにて開催。世界を舞台に音楽家として活動する一方、坂本はカメラを手に、日々の風景や人々の姿を撮影していた。写真に収められているのは、旅先で目にした風景や、なにげない日常の一場面、ふと差し込む光など。特別な出来事だけではなく、その瞬間に感じた空気や、身の回りの小さな変化にも目を向けている。

会期/2026年11月8日(日)まで
会場/SAI
住所/東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK South 3F
URL/https://www.saiart.jp/exhibition/exhibition41/

解説を読む


 

ヘルナン・バス「TIME TO SHINE!(The salesmen)」|ペロタン東京(六本木)

「TIME TO SHINE!(The salesmen)」(ペロタン東京)の展示風景より。 Photo by Osamu Sakamoto. Courtesy of the artist and Perrotin.
「TIME TO SHINE!(The salesmen)」(ペロタン東京)の展示風景より。 Photo by Osamu Sakamoto. Courtesy of the artist and Perrotin.

欲望やファンタジー、文学、クィアアイデンティティといったテーマを探求し続ける現代アーティスト、ヘルナン・バスによる、日本では8年ぶりとなる個展が開催。

会期/2026年11月11日(水)まで
会場/ペロタン東京
住所/東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル11F
URL/www.perrotin.com/

解説を読む


 

永井博「STILL HERE」|GALLERY TARGET(神宮前)

大滝詠一のアルバム『A LONG VACATION』のアートワークなど、日本のシティ・ポップを象徴するビジュアルとして知られるイラストレーターの永井博。東京・神宮前のGALLERY TARGETにて個展「STILL HERE」が開催だ。

会期/2026年11月13日(金)まで
会場/GALLERY TARGET
住所/東京都渋谷区神宮前5-9-25
UEL/www.gallery-target.com/

解説を読む


 

「風間サチコ展:方丈ルームの1000里眼」|弘前れんが倉庫美術館(青森)

風間サチコ『ありがとう、我が愛する⽩⿃よ!』2026年 作家蔵 ©Sachiko Kazama Courtesy of the artist and MUJIN-TO Production Photo by Kei Miyajima
風間サチコ『ありがとう、我が愛する⽩⿃よ!』2026年 作家蔵 ©Sachiko Kazama Courtesy of the artist and MUJIN-TO Production Photo by Kei Miyajima

東京を拠点に活動し、黒一色で刷られた版画作品を手掛けてきた風間サチコ。東北では初の個展となる本展では、弘前で出会った一冊の本から着想した新作の油彩画も。初期作から近年の木版画、そして最新作まで63点が紹介されている。

会期/2026年11月15日(日)まで
会場/弘前れんが倉庫美術館
住所/⻘森県弘前市吉野町 2-1
URL/www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/kazama-sachiko

解説を読む


 

「マリー・アントワネット・スタイル」|横浜美術館(横浜)

コートドレスのマリー・アントワネット フランソワ=ユベール・ドルーエ 1773年 ヴィクトリア&アルバート博物館蔵 © Victoria and Albert Museum, London 「マリー・アントワネット・スタイル」@横浜美術館
コートドレスのマリー・アントワネット フランソワ=ユベール・ドルーエ 1773年 ヴィクトリア&アルバート博物館蔵 © Victoria and Albert Museum, London 「マリー・アントワネット・スタイル」@横浜美術館

ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が企画し、2026年3月まで同館で開催されていた展覧会。英国の研究者による最新の調査に基づき「マリー・アントワネット」という存在をあらためて捉え直す。国際巡回の最初の開催地となる横浜では、日本独自の出品作も加わる。

会期/2026年11月23日(月・祝)まで
会場/横浜美術館
場所/神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
URL/www.marie2026.jp

解説を読む


 

「毛利悠子 Recompose — 第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展」|横浜美術館(横浜)

「毛利悠子 Recompose ― 第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展」展示風景(横浜美術館) 撮影:加藤健
「毛利悠子 Recompose ― 第60回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館帰国展」展示風景(横浜美術館) 撮影:加藤健

2024年のヴェネチア・ビエンナーレ日本館代表作家として参加し、国際交流基金のコミッション、イ・スッキョンのキュレーションのもと、個展「Compose」を開催した毛利悠子。現地で話題を呼んだ展覧会が、横浜美術館に凱旋中だ。

会期/2026年11月23日(月・祝)まで
会場/横浜美術館 ギャラリー9
住所/神奈川県横浜市西区みなとみらい 3-4-1
URL/https://yokohama.art.museum/exhibition/202607_mohriyuko/

解説を読む


 

「ナムジュン・パイク|じゅげむ展」|ワタリウム美術館(神宮前)

1963年、西ドイツにてテレビやビデオなどのメディアをアートに取り入れたメディアアートを発表し、その先駆者として知られるナムジュン・パイク。半世紀以上にわたる、メディアアートの父ことパイクのの全貌に迫る展覧会「じゅげむ展」が開催中だ。

会期/2026年11月23日(月・祝)まで
会場/ワタリウム美術館
住所/東京都渋谷区神宮前3-7-6
URL/www.watarium.co.jp/

解説を読む


 

「InSitu2 – Ibasho(居場所)」|エスパス ルイ・ヴィトン東京(表参道)

エスパス ルイ・ヴィトン東京での展示風景(2026年)©Louis Vuitton
エスパス ルイ・ヴィトン東京での展示風景(2026年)©Louis Vuitton

東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京にて、パフォーマンスやトークイベント、ワークショップなどを通して「居場所」を探るプログラム「InSitu2 – Ibasho(居場所)」が11月27日まで開催中。

会期/2026年11月27日(金)まで
会場/エスパス ルイ・ヴィトン東京
住所/東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル7F
URL/https://www.espacelouisvuittontokyo.com/ja/detail

解説を読む


 

「Icons and Image Makers ナショナル ポートレート ギャラリー展」|シャネル・ネクサス・ホール(銀座)

シャーロット ランプリング by ルイス モーリー 1963 © Lewis Morley Archive / The Board of Trustees of the Science Museum, London / National Portrait Gallery, London
シャーロット ランプリング by ルイス モーリー 1963 © Lewis Morley Archive / The Board of Trustees of the Science Museum, London / National Portrait Gallery, London

英国カルチャーを彩ってきたアイコンたちのポートレートを紹介する写真展『Icons and Image Makers ナショナル ポートレート ギャラリー展』が、東京・銀座にあるシャネル・ネクサス・ホールにて開催される。

会期/2026年11月29日(日)まで
開館時間/11:00〜19:00(最終入場18:30) 入場無料・予約不要
※11/6〜11/8は10:00〜19:00(最終入場18:30) イベント開催時は開館時間が変更になる場合があります
会場/シャネル・ネクサス・ホール
住所/中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング 4F
URL/https://nexushall.chanel.com/program/2026/npg/

解説を読む


 

「神戸六甲ミーツ・アート2026 beyond」|神戸

奈良美智『Peace Head』 Artwork:©Yoshitomo Nara
奈良美智『Peace Head』 Artwork:©Yoshitomo Nara

神戸・六甲山上を舞台に、これまでに延べ650組ほどのアーティストが参加した現代アートの芸術祭が今年も開催!

会期/2026年11月29日(日)まで
会場/ミュージアムエリア(ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、新池)、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、天覧台、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、バンノ山荘、開発さんの小屋、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂れ、風の教会エリア、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
住所/兵庫県神戸市 六甲山上エリア
URL/rokkomeetsart.jp

解説を読む


 

川口市立美術館 開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」|川口市立美術館(埼玉)

埼玉・川口の新たな文化拠点として川口市立美術館が、2026年9月にグランドオープンする。こけら落としに、アーティストの蜷川実花が川口市立美術館 開館記念特別展「蜷川実花展 はじまりの光」を開催。

会期/2026年11月29日(日)まで
会場/川口市立美術館
住所/埼玉県川口市川口3丁目1-2
URL/https://kawaguchi-moa.jp/

解説を読む


 

藤岡亜弥個展「Forget Me Not」|BUG(東京駅八重洲口)

《Forget Me Not》より 撮影地:メルボルン、オーストラリア
《Forget Me Not》より 撮影地:メルボルン、オーストラリア

藤岡亜弥個展「Forget Me Not」が、東京駅八重洲口近くのギャラリー、BUGにて開催。撮り下ろした新シリーズと初挑戦となる映像作品が公開される。本展ではBUGとのコミッションで新シリーズ『Forget Me Not』を展開する。

日時/2026年11月29日(日)まで
会場/BUG
住所/東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F
URL/https://bug.art/

解説を読む


 

「種と根っこ―都市の耕し⽅」|東京オペラシティ アートギャラリー(初台)

浅野友理子『土の戯れ』 2024 作家蔵
浅野友理子『土の戯れ』 2024 作家蔵

東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーにて「種と根っこ―都市の耕し⽅」が開催。浅野友理⼦、板坂留五、今村⽂、岩名泰岳、加藤美佳、⻄條茜、鈴⽊初⾳、䑓原蓉⼦、保良雄、⼭縣良和が参加し、「自然とのつながり」をテーマに作品を展開する。

会期/2026年12月20日(日)まで
会場/東京オペラシティ アートギャラリー(ギャラリー1、2)
住所/東京都新宿区西新宿3丁目20-2
URL/www.operacity.jp/ag/

解説を読む


 

「マリメッコ展 模様のちから」|東京都庭園美術館(白金)

マイヤ・イソラ『ウニッコ』1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964
マイヤ・イソラ『ウニッコ』1964年 © Marimekko Oyj Suomi-Finland Maija Isola 1964

フィンランドを代表するデザインハウス、マリメッコ。1951年の創業以来、鮮やかな色彩と大胆な模様で、ファッションからインテリア、テーブルウェア、日常の小物まで、暮らしを明るく彩るデザインを生み出してきた。本展では、マリメッコの初期の貴重なドレスから現代のドレスまで60点以上を紹介。そして、ファブリックや制作過程を伝える資料、貴重なアーカイブ資料を通じて、マリメッコの美学と創造の背景をひもといていく。

期間/2026年12月20日(日)まで
会場/東京都庭園美術館(本館+新館)
場所/東京都港区白金台5-21-9
URL/www.teien-art-museum.ne.jp

解説を読む


 

第一回 前橋国際芸術祭 2026 「めぶく。Where good things grow.」|前橋

第一回 前橋国際芸術祭 2026 「めぶく。Where good things grow.」木住野彰悟『前橋国際芸術祭ビジュアル・アイデンティティ』
第一回 前橋国際芸術祭 2026 「めぶく。Where good things grow.」木住野彰悟『前橋国際芸術祭ビジュアル・アイデンティティ』

アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリアを主な会場とする「第一回 前橋国際芸術祭 2026」が9月19日に開幕した。マルタン・マルジェラ、蜷川実花が主宰するクリエイティブチーム「EiM」、渋谷慶一郎、山田紗子、サム・フォールズ、ミロコマチコ、川俣正、最果タヒら、多彩なアーティストが参加する。

会期/2026年12月20日(日)まで
会場/アーツ前橋、まえばしガレリア、白井屋ホテル、前橋市中心市街地エリア
URL/https://maebashi-biennale.com/

解説を読む


 

「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」|都内各所

東京の街を舞台に、幅広い文化芸術を展開する新しい芸術祭「ARTE TOKYO」が、この秋冬に初開催される。東京の臨海、日比谷・丸の内、代々木・渋谷からなる3つのコアエリアを中心に、12月31日(木)まで。

会期/2026年12月31日(木)まで
会場/臨海エリア、日比谷・丸の内エリア、代々木・渋谷エリアほか
URL/artetokyo.jp

解説を読む


 

「INCONTRO CON L’ARTISTA -「時の海 – 東北」プロジェクト 現代美術家 宮島達男」|ブルネロ クチネリ表参道店(南青山)

展示風景より。
展示風景より。

日本を代表する現代アーティスト・宮島達男らによる、東日本大震災の記憶の継承を目的としたアートプロジェクト「時の海 – 東北」を紹介する展示が開催中。会場ではファンドレイジング作品の展示販売を行う。

会期/2026年12月31日(木)まで
会場/ブルネロ クチネリ表参道店 B2F CASA CUCINELLI TOKYO アートスペース
住所/東京都港区南青山3-17-11
URL/brunellocucinelli.com/

解説を読む


 

アン・ヴェロニカ・ヤンセン展「東京、銀座5丁目4-1」|銀座メゾンエルメス ル・フォーラム(銀座)

「東京、銀座5丁目4-1」アン・ヴェロニカ・ヤンセン展 展示風景(2026年) © Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d'entreprise Hermès
「東京、銀座5丁目4-1」アン・ヴェロニカ・ヤンセン展 展示風景(2026年) © Nacása & Partners Inc./ Courtesy of Fondation d

会期/2027年1月11日(月・祝)まで
会場/銀座メゾンエルメス ル・フォーラム
住所/東京都中央区銀座5-4-1 8、9F
URL/https://www.hermes.com/jp/ja/content/401713-mgeditopagearticleforumf74/

解説を読む


 

「方丈記に学ぶ –生きるを編み直す小さな建築–」|21_21 DESIGN SIGHT(六本木)

展示風景より。大室佑介+川長組『物置小屋 移築計画』(ギャラリー2) 撮影:木奥恵三
展示風景より。大室佑介+川長組『物置小屋 移築計画』(ギャラリー2) 撮影:木奥恵三

随筆『方丈記』に登場する鴨長明の小さな住まい「方丈の庵」を起点に、現代の暮らしと建築のあり方を見つめ直す企画展「方丈記に学ぶ –生きるを編み直す小さな建築–」が開催中。

会期/2027年1月11日(月・祝)まで
会場/21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2
住所/東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン
URL/2121designsight.jp/program/hojoki/

解説を読む


 

「パァーッと光が出て、キラキラッていろんなものが見えてくる。」|草間彌生美術館(早稲田)

1Fギャラリー インスタレーションビュー © YAYOI KUSAMA
1Fギャラリー インスタレーションビュー © YAYOI KUSAMA

日本を代表する前衛芸術家・草間彌生の芸術を、「光」という新たな切り口からひもとく展覧会「パァーッと光が出て、キラキラッていろんなものが見えてくる。」が開催。本展では、草間の長い画業を「光」という視点からたどり、その表現がどのように変化してきたのかを紹介する。

会期/2027年1月31日(日)まで
会場/草間彌生美術館
※常設展はなく、展覧会ごとに作品は変わります。
住所/東京都新宿区弁天町107
URL/https://yayoikusamamuseum.jp/

解説を読む


 

「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」|ポーラ美術館(箱根)

展示風景より。「あたらしい目—モネと21世紀のアート」ポーラ美術館(2026年) 撮影:中川周 ©Noémie Goudal Courtesy of the artist and Edel Assanti
展示風景より。「あたらしい目—モネと21世紀のアート」ポーラ美術館(2026年) 撮影:中川周 ©Noémie Goudal Courtesy of the artist and Edel Assanti

モネの没後100年とポーラ美術館の開館25周年を記念し、同館が所蔵する19点の貴重なモネ作品を一挙公開する本展。フランスのセーヌ河の水辺やサン=ラザール駅を描いた作品をはじめ、イギリス・ロンドンやイタリア・ヴェネチアの風景画、「睡蓮」の連作にいたるまで、初期から晩年までの代表作を網羅するコレクションが一堂に会す。

会期/2027年4月7日(水)まで
会場/ポーラ美術館 展示室1、2、4、アトリウム ギャラリー、ロビー、森の遊歩道
住所/神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
URL/www.polamuseum.or.jp/sp/the-new-vision/

解説を読む

 

 

Magazine

DECEMBER 2026 N°202

2026.10.28 発売

Obsessed!

好きなものと、生きる

オンライン書店で購入する