懐かしのバンコクへ | Yuki Kawamura
Yuki Kawamura

懐かしのバンコクへ

 

幾つあるのか第二の故郷、懐かしの場所とは言えども八年ぶり。

しかし、30代になると20代に訪れた場所は、「懐かしの」というフレーズにて表現する事が、感情的には最もらしいと思う。

年始の休暇はANAでバンコクへと。

 

 

9日間の滞在はホテルではなく、気ままに過ごせるサーヴィス・アパートメントに。
自分の性格を理解した選択ができるのは、少ないながらも20代に積んだ旅の経験の賜物でしょうか。

 

寝坊による遅刻が怖いので、成田を夕方に発つ便にして、そのまま眠れるように、バンコク到着は23時過ぎ。

静かにチェックインを済ませて、バスタブに浸かり、W-FiでSkypeを立ち上げて到着の報告をしてから、1時過ぎにはベットへと。

 

 

翌朝は興奮しているのか、6時過ぎには目が覚めてしまい、そのまま誰もいない夜明けのプールへと。

バンコクの日の出は最高に清々しくて、美しく心洗われた。

 

 

昼過ぎに現地で暮らす親友と再会をして、近場のカフェでOLランチを。

お互いの近況報告に加えて、スパやエステの情報を幾つか。

 

飛び込みでスカルプチュア。

出来る限りノーメイクで過ごすようにした。

ディナーに出かける時もナチュラルなメイクを心がけた。

 

 

友人の紹介で現地で暮らす美人姉妹と、スクンビットにある「OPERA」というワインバーにてウェルカムディナーを。

まさに「女子会 in バンコク」とても楽しかった。

 

 

お昼御飯は一人で滞在先の向かいの屋台で頂いておりました。笑顔の優しいお兄さんとは顔なじみに。。。

 

 

あっさりと優しい味のスープは一滴たりとも残す事はありませんでした。ある日のヌードル。

 

 

乾麺のバージョン。海老のエキスを感じました。

 

 

窓からいつも見える邸宅のお庭。

 

 

滞在先のお庭。

 

 

滞在先のスパ。フェイシャルしてきました。絶品。パックの間も軽く全身をマッサージしてくれたり…

 

 

食後にかかせないちゅるちゅる。タイでもセブンイレブンで大人買い。

 

 

ソムタムは毎日食べてました。タケノコと並びお気に入りの鴨挽肉のソムタム。スティッキーライスとの相性は抜群。

 

 

偶然にバンコクで滞在先が400Mの距離でした谷田一郎さんご家族と一緒に有名なレストラン「バーンカニタ」でディナー。

 

 

翌日は東北イサーン料理をソムタムコンベントにて。お腹いっぱい。

 

 

ディナーの後はセントラルデパートでフルーツとワインとチーズを買って宅飲み。このパターンが結構、落ち着きます。

 

 

私のお部屋で友人のバースディ・パーティを開催しました。タイでは誕生日の主賓がゲストをお招きするという風習があるようです。

 

 

IBIZA島で「DOME」という伝説のバーを経営するミューズ、Ana Mariaが偶然にバンコクへ2日間だけ来ていたので、ホームパーティにご招待。約二年ぶりの再会でした。その後、彼女はカンボジアへ…

 

 

ホームパーティの終わり頃のこの感じが好き。ベットルームから皆を眺める幸せ。

 

 

毎日通ってしまった「PINKY BODY CARE」内装もコースも素晴らしかったです。

 

 

バンコクに着いてから、自分の中に潜む小さな女の子の部分をイイコイイコしているような日々が続いていました。

現地の友達と女子会ディナーしたり、エステやマッサージで肌や心をいたわって、気を張らずに呼吸をして。東京に帰れば、いつもの暮らしに戻るけれど、束の間の小さな女の子でいられた時間は貴重でした。

 

 

最終日のディナーは近くのレストランへ

 

 

10年ほど在る老舗のフュージョン「EAT ME」

 

 

美味しいワインを頂きながら最後の女子会 in バンコク。本当にお世話になりました。

 

 

チェックイン前に少しプールで泳いでから、空港へと。

 

 

 

またいつか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Profile

venus kawamura yuki
TOKYO
DJ, lyricist, OIRAN MUSIC producer

渋谷を拠点に活動中のDJ&プロデューサー。98年よりフリーランスのプロデューサーとして、ヨーロッパのダンス・ミュージックのプロモートや、企業のプロモーション企画、イベント制作を担当。2000年から、DJ及びライターとしての活動をスタートする。2003年頃より「Love Parade Mexico」IBIZA島「amnesia」パリ「Batofar」にDJ出演。その後は、ファッション・ショーの音楽演出や「inner Resort」コンピレーションCDシリーズの監修など、バレアリックやチルアウトを軸に独自の選曲感を展開。近年は作詞家として、「バクマン。」「NARUTO」などのアニメ主題歌や、Sam Smithのグラミー賞受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」日本語詞など多くの作品を手掛ける。2014年にはミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」を設立。Sakiko Osawaやナマコプリなど、新たな才能を輩出する。現在は音楽エッセイ連載「渋谷で君を待つ間に」をスタート。毎週第一月曜16時〜渋谷のラジオ「道玄坂爆音部」、毎週金曜20時〜block.fm「shibuya OIRAN warm up radio」にて、選曲とナビゲーターを担当中。

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