エディターズトリップ夏の北海道! ウェスティンホテルでエナジーチャージ | Numero TOKYO - Part 3
Life / Travel

エディターズトリップ
夏の北海道! ウェスティンホテルでエナジーチャージ

猛暑の本州を抜け出して、どこか涼しいところで過ごしたい…。そんなときに入ってきた、北海道初となるウェスティンホテルオープンのニュース。場所は札幌から車で約90分、冬はパウダースノーで有名なスキーリゾート、ルスツ。大自然のなか夏のアクティビティを満喫しつつ、ウェスティンホテルならではの“ウェルネス エスケープ”でエナジーチャージしてきました。

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北海道の自然のなかでヨガ&ラン!

全世界のウェスティンホテルでは、“来たときよりも元気になって旅立ってほしい”という一貫したポリシーのもと、さまざまなウェルネスプログラムが組まれています。今回のプレス用プログラムにもスペシャルなウェルネスプランが組み込まれており、お部屋に入るとこんなプレゼントが。

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ルスツのスイートルームでは、タイ発のラグジュアリースパブランド「パンピューリ」を使用しているそう。この玄人好みのセレクションにはちょっとビックリ。タイでは超有名なナチュラルコスメで、オーガニックハーブやオイルが深く贅沢な香りです。そして、いただいたウェアを着て、今回のメインイベントのひとつ、モデルでありヨガインストラクターでもある野沢和香さんによるアウトドアヨガへ! 和香さんにはNumero.jpでもRIKACOさんとのトーク連載に出ていただいたばかり。

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沈んでいく太陽に向かって礼拝のポーズ。

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和香さんのレッスンでは、以前本誌でも特集した“マインドフルネス”を思い出しました。いま話題のマインドフルネスは、ありのままを受け入れ、“今”“ここ”に気持ちを留めて、自分の状態を客観的に観察すること。瞑想もマインドフルネスを実践する方法の一つですが、なかなか素人には難しい…。でもヨガなら、体の感覚に集中することで、割と実践しやすいのです。屋外のヨガならなおさら。風や音や匂いを感じながら、体だけでなく頭の中もなんだかスッキリ。

そして翌朝は6時半集合でランニング! 正直、走るのはまったく得意ではありません…。が、この自然の中なら走れる気がする! 空気がおいしいとはこのこと!

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山あり森ありのホテルの敷地内を走っていると、遠くに雲海が見えました。早起きのご褒美!

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朝のエクササイズの後は、6時から空いているホテル内の温泉へ♡ 夜の露天も良いけど朝も最高。

朝食は、ウェスティンのEat Wellプログラムを取り入れたヘルシーで栄養たっぷりの「スーパーフードRx」を。ローカロリーで抗酸化作用が高く、運動後でも安心してモリモリいただけます。夏の北海道はお野菜がおいしい〜。

まるで別荘! 全室メゾネットの
ウェスティンホテル

Photos & Text:Saori Asaka

Profile

浅香紗織Saori Asaka エディター。大学卒業後、渡英。ロンドンの大学院を卒業して帰国。出版社でのアシスタントを経て2008年から『Numero TOKYO』に参加。本誌インタビュー連載「きっかけはコレでした」や、美容、ライフスタイル系の記事を担当。ウェブマガジンやファッションアプリ、カタログの美容コンテンツなども手がける。趣味はうつわ、お茶、単身ライブ通い、衝動買い、ホテル遊びetc.(主に一人遊び!?)。ライフスタイル取材を通して理想のライフスタイル模索中。最近のお気に入りは和モノ。

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