青森アート旅 w/フチ子 | Numero TOKYO editor
Numero TOKYO editor

青森アート旅 w/フチ子

発売中の10月号、美術館特集では青森の現代アートを巡る旅も担当。

モデルをつとめてくれたのは、コップのフチ子さんの大型、窓辺のフチ子さん!

全長75cm、体重約3キロ、飛行機代は我々スタッフの倍以上、ということで陸路移動になりました。

こちらは通常版のフチ子さん。

 

誌面をみていただければわかるのですが…もう本当に…色々と…訪れてます!

うちのモデルは歩かないし壊れ物だし世界にたったひとつだし、私はすっかり彼女のケアに追われました。

万が一、風が吹いて倒れたりしないように、撮影中は陰で支えたり…

 

夜はお磨きして、もちろん相部屋です。

 

 

早朝から奥入瀬渓流をお散歩して、自然の中で朝ご飯。

 

どこへ行っても大人気のフチ子さん。こちらは十和田市現代美術館の副館長、藤浩志さんと。

青森の皆さんはフチ子さん撮影を面白がってくださり、プチプチにくるまれたフチ子さんを抱えて移動する怪しい私たちにもとっても優しかったです。

 

代表的な現代アート作家の作品も多く、それが町や自然の中にあったり、商店街ぐるみで企画展が行われていたり、

アートは得意ではないというかたでも気軽に楽しめると思います。

9/21からは「十和田奥入瀬芸術祭」が開催されます。

こちらも美術館を飛び出して、町や十和田の自然の中で面白い企みがされています。

作品展示だけでなく、奈良美智さんが…音楽会!?などなど。

私もフチ子さん分3キロ身軽になって、もう一度青森アート旅へ行きたい!と画策中です。

 

Profile

editorial staff
TOKYO
fashion, beauty, colture…and more

日々のことから、ファッション・ビューティ・カルチャーに関わるニュース、さらには撮影裏話まで公開。Numero TOKYO編集部のスタッフが最新情報をお届け。

Backnumber

Recommended Post