COFFEE開眼。。。最高に美味しく淹れるコツ | Mika
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COFFEE開眼。。。最高に美味しく淹れるコツ

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最近なにが面白かったって、それはコーヒー教室。

LYDIAの代表、MINAちゃん(本田美奈子さん)にお誘いいただき、なんとも貴重な体験をしてきました。

その名もズバリ「コーヒー抽出体験セミナー」。

 

忙しいのによく時間とれるよね~とか言う方もいるけれど、いやいや、忙しいからこそ、こういう〝ゆとり”は必要。

コーヒーを上手に淹れてみたり、料理をしたり、ま、気晴らしになります。かなり、ね。

 

そもそもコーヒーを上手く淹れていたのだろうか、わたし。

1日にコーヒーをまったく飲まないなんてありえない、ほど好き。なんだけど、家で飲むドリップも自信ない・・・。

 

ケメックスだって持ってるんだから~~でも、埃かぶってる(苦笑)

あ、ケメックスってこれね。デザインが素敵で大きいサイズ買ったんだっけな。

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フィルターをセットした時のビジュアルもいい感じなのよ。

濾紙と呼ばれてるフィルターはかなり厚くポタポタと落ちるコーヒーにロマン感じる♡

 

この教室、行ってみて開眼したよ~~~!!!!!!

巷のコーヒーブームで、上手に淹れる男子も増え、この教室でも私の目の前の男子は静岡から、わざわざこの

「コーヒーハンター」のフェイスブックでお知らせ見て、と言ってた。

青山もコーヒー美味しく飲めるところも増えたよね、ブルーボトルも出来たし。

 

よ~し、ここでコーヒーの良い香り漂うマンションの1室。私は生まれ変わる(大袈裟^^)

今日のコーヒー教室は、なんとまあサロンからすぐの距離、南青山5丁目。小原流会館のすぐぞばです。

 

何を学習できるか、というと

■コーヒーを抽出する際、どのような要因が味に影響を与えているのか、詳しく教えていただき、また先生が淹れたものと自分で淹れたものの試飲をしながらハンドドリップの極意を習得できちゃう、という言わば・・・

「コーヒーをおウチで極上に抽出できる」という俄コーヒーマニアには、本格派に近づける嬉しいレクチャーなの。

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教室はコーヒーの香りが、ふわ~~と漂い、もうそれだけで落ち着きます。

1つ1つ丁寧に教えてくれるので、メモメモ。

 

 

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ハンドドリップだけでも、こんなに種類あるの知ってました?

一番左はよくある陶器製の3つ穴。熱が逃げにくく雑味が少ないそう。

 

 

そして次に、初めてみたスクリューみたいなカタチ。円錐型。

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お湯が中心に向かって流れるタイプ。

 

 

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これはネル(布)。俗に言う「ネルドリップ」ね。

ペーパーフィルターより目が粗いので濾過が早く、抽出がまろやか~~だそうです。

ただ、毎日水を取り替えたタッパーなどで冷蔵庫で保管しないといけないので、忙しすぎる人には不向き。

 

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これは金属フィルター。ペーパーを使用しない分、ゴミが少ないという利点。

抽出が早いので、成分をダイレクトに抽出できます。

 

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これはフレンチプレスね。比率としては豆25gに250ccのお湯を注ぎ、3分待つだけという手軽さでヒットしましたよね。

 

 

 

 

 

教材たち。約90分の楽しい時間が始まります♪

 

この黄色い「コーヒーハンティングノート」は1,100円なのですが、このセミナーの受講料3,000円の中に含まれてるの。

代表の川島良彰さんがナビゲートされた、コーヒーの新常識や世界のコーヒー畑からの情報が盛りだくさんの1冊です。

読むだけで、おいしいコーヒーを淹れれそう。

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テーブルの上には、試飲用のまったく同じカップがこんな感じにセットされています。

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コーヒーって奥が深い。。同じ温度、同じ豆、同じグラム、とまったく同条件でも味が変わる。

 

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豆は中粗挽き。

これって手のミルじゃ残念ながら均一に粗挽きにならないらしいの。やっぱり電動ミルでザッと素早く。

そして、ここからポイント。

豆を挽いたら、風味が落ちないよう冷凍庫に入れ、すぐその状態から淹れてませんでした?

これNGNGNGNG。

まず、常温に戻す(2~3時間)のが鉄則らしいです。美味しさかなり違うのよ。

 

 

フィルターの理想は、これ。

20のヒダがコーヒーの味を最大限に引き出すんですって。

 

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そこに中粗挽きのコーヒー豆をイン。36g!うわ~細かい数字。

比率的なことを言えば、豆36g:水300ccが基本に考え、そこから豆を少し増やすと当然ながらコクと苦味がプラス。

 

 

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このポットって、「ウェーブポット」って言うのよね。今回初めて知った。

このポットさえあれば、なんだか美味しいコーヒーになりそうで、思わず購入したです(笑)

そう、なんでもカタチから、そして気分を上げるのも道具次第よ~♪

 

 

 

ポットの口からは、お湯が細~く出るので粉がふっくらします。

軟水を沸かし、ここからがかなり大事なポイントで「89℃」!のお湯を注ぎます。

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89・・・度。む、難しくないですか、先生ー!

そうなんです、コーヒーはデリケート。この温度で淹れるのと淹れないのでは味にかなり違いが。

教室でも温度計で真剣に測りました。これも思わずネットで購入。1,000円くらいので充分です。

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手が震える~ぅ

 

 

 

抽出時間が1分40秒!うわ~アバウトな私に精密度を要求されてる。汗

だいたい、このぐらい?なんて禁物。タイマーで正確に測ってね。

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先生が抽出したのを試飲し、次に自分でもトライ。同じテーブルの方々と飲み比べ、和気あいあいと感想など話していたら

あっという間に時間になってしまうほど楽しかった~

 

 

 

 

家で飲むのに、販売していたオリジナルの「カフェ プエンテ」という、朝・昼・夜とイメージ・ブレンドされた

ホームドリップも購入しました。

 

 

パッケージが炭酸ガスで少しふくらんでいるのでアロマが開けた瞬間、ぷわ~~~と広がり美味しいのなんの。

香りが違うのよね。

 

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そうだ!そうだ!一番目からウロコだったのは・・・

こういうホームドリップの際、コーヒーカップにドボンと浸かったままになって、あーあ、となりません?

いいんです、それで。

先生に聞いたら、それを「どぶ漬け」と呼ぶそうで、その「どぶ漬け」という響きにも、えーーーーっ!?まさか!と

耳疑ったのですが「そのまま、浸かっていいんです。その時間が長いと苦味のあるテイストになりますよ」ということ

でした。

今まで、浸かっちゃいけないと手で持ち上げながら湯を注いでいた私は、ほんとそれを聞いただけでもこの受講の価値は

あるというもの。

 

美味しいコーヒーはきめ細やかな気持ちで臨まないとね。

こういう時間、優雅でとっても楽しかった♡

 

ありがとうね、MINAちゃん。

最後に一緒に、私の淹れたコーヒーを飲みながら~~忙しい2人の願望、あぁぁ・・・お願い、時止まって(笑)

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おみやげ♪

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このバッグ、そんじゃそこらのエコバッグと大違い。

厚地でしっかりしてるから食材入れ、ボトル系いれたり重宝しています~

ペットボトルの中身、もちろん、、、中粗挽きね♡

 

 

 

コーヒーを本格的に勉強したい方は、ここのJICIをおすすめ。

JICIとは、ジャパン インターナショナル コーヒー インスティテュートの略で、業界で有名な

川島良彰校長のスクール。

かなり細かいカリキュラムで産地実習までも!

より専門的な知識を持つ〝コーヒーのプロ”を証明するソムリエ資格も習得し、活躍の場を広げる方も多いそう。

詳しくは、ここをご覧になってください。

 

 

 

では、またね★美香

 

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Profile

mika
TOKYO
Owner of AMATA, beauty producer

ヘアサロン『アマータ』のオーナー。毛髪診断士。ヘアだけに留まらず、ビューティプロデューサーとして色々な角度から“美”の追及をしていきます。スーパーコアなライフスタイルや日々の発見など、独自のフィーリングでちょっと偏愛的に綴ります。

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