Dior オルグ カウンセリング | Mika
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Dior オルグ カウンセリング

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気持ちが一番上がるもの。

それはフレグランスを〝纏う”こと。

 

香りは大好きで、幼い頃から色々集めていました。出かける前の一吹きは絶対と言っていいほど忘れたことはなく・・・

アトマイザータイプも必ずバッグに入れています。

車にはDr.Vranjesの車用(レザーイメージの香りなの)、サロンのエレベーターにもDr.VranijesAriaTerraのエアフレグランス。

これは毎年行くフィレンツェのショップで購入しています。

 

 

そして、待ちに待ったディオール「オルグ カウンセリング」を受けてきました。

仲良しの松倉HEBE DAIKANYAMAの院長、草野先生とスケジュール合わせお伺い、ウキウキ~♡

 

表参道ヒルズにある「ディオール パフューム&ビューティ 表参道ブティック」。

入ってすぐ左のエリアは煌びやかな夢の世界。ピアノブラックの艶かしい黒が、高揚ー!!

メゾン創設者であるクリスチャン・ディオールはパフューマリーでもあり、ドレスを香りでも表現していたそうで、

それこそファッションとビューティのコンバイン。

ドレスから香りが漂う世界、なんて素敵な演出なんでしょう♡

香りを体現するたび、そのドレス、色、ディティールまで思い出し、そして何年経っても記憶に残る・・・。

 

記憶といえば、香り=人物がとてもリンクします。

街ですれ違って、あ!あの人?と無性に懐かしくなることあったり。全然〝その人”でないのに。

昔の記憶が、その瞬間だけ明確になってくる、そんな不思議な体験もできるのもフレグランス。切なすぎる時もありますけどね。

それほど人の脳に刻まれてるものなのね。

 

さて、ディオールだけで受けれる特別な「オルグ カウンセリング」とは?

まず、ブティックにいらっしゃるスペシャリスト、メイクアップ アーティスト&フレグランス スペシャリストでもある

柗村和幸(KAZUYUKI MATSUMURA)さんから、お好きな香りはなんですか?という質問からスタート。

3つのムエットに各々好きな香り、また好きであろう香りを想定していただき、1つ1つ試していきます。

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そもそも、フレグランススペシャリストとは・・・ディオールの香りすべて答えられるのはもちろんのこと、幅広い知識をもった厳しい認定試験に合格しないとなれない狭き門をくぐり抜け、しかもトップクラスの柗村さん。

そんな素晴らしい経歴を聞いたからには~黙ってられない私たち。たくさんの質問攻撃、ごめんなさい(^.^)

 

 

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どう見ても、ムエットで香りを試すというよりは・・・シザーハンズみたい!と笑いながらお互いポーズしたりして。

 

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このボトルのビジュアルが横にあるだけで、優雅な時間を感じてしまう。

 

 

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世にも美しい香りの陳列「ラ コレクション プリヴェ」12種類。

香りのボトルは、ミニマムなボトルにブラックのマグネットキャップに刻まれたCD.

「オルグ カウンセリング」のボトルは敢えて究極のミニマム。ボトルデザインのイメージが先に立つより、

「香り」が放つメッセージを大切にしてのこと。

なので、いっそうドキドキが高まってくるのを感じます。

 

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先生と私の好みはまったく違い・・・笑

コーヒー豆(左上のボトルの中)を嗅ぎリセットしながら、たくさんのボトルを試してみました。

また柗村さんが絶妙なタイミングで、その香りが創られた背景(パリの曇った霧のような・・・などなど)

も教えてくれるもんですから、そのままパリに行きたい!現実を思い出したくない~~~

 

 

 

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写真集の1枚を切り取ったかのような、美しい香りに陶酔したり・・・。

注意:この手は草野先生。私が写メするのにいつでも協力体制(笑)。それにしてもいつもきれいなフレンチネイルだこと♡

 

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このビジュアルに特に好きだな。

 

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「ジャドール」のディスプレイ。でも、どこかボトルの作りが違うような・・・。と、その時にPRの佐藤さんが

「Baccarat製なんですよ♡」ひゃ!ラグジュアリーの極み!!お値段すごかった$$

ジャドールイメージのドレスを纏い、イメージのように登りつめていく都会の女性こそ似合う香り。

パアーッと華やかでフェミニンな・・詳しくはぜひリンク観てくださいね。

 

 

 

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入口近くのウォールには、あのジョニデ。

ちょうど10月2日から全国で発売される新しいメンズフレグランス「SAUVAGE」が先行で販売されていました。

 

 

Numero Dior⑤

ディオールのフレグランスのために選び抜かれた「カラブリアン ベルガモット」のスピリットが効いた

メンズフレグランスの『ソバージュ』。

このベルガモットは2006年にディオール フレグランス クリエーターに就任している、ディオール メゾンの高い香水技術の保証人〝フランソワ・ドゥマシー”がこの『ソバージュ』のために地元の生産者と共に生み出したそうです。

一番上の写真のフレグランス・ボトル横にはモノトーンの彼のポートレイトが飾ってあります。

 

 

 

刺激的でフローラルかつフルーティという絶妙なハーモニー。彼やパートナーへの贈り物にもいいですね♥

 

Numero Dior②

なんていっても、イメージモデルが、ねぇ・・・世界的にメンズにも大人気のジョニー・デップですから。

ワイルド、野性的という意味の『ソバージュ』は彼そのもの。

 

 

 

 

「オルグ カウンセリング」によるイメージで選ばれた私の香りは「ウード イスパハン」。

透明感のあるローズ色に思わずそれだけでもときめく。

香りのダイヤモンドとも別名がある沈香「ウード」に、地中海沿岸の暖かい気候に育つ心を穏やかにさせてくれる「ラブダナム」、 フェミニン、甘くてラグジュアリー優美な「ダマスクローズ」と折り重なり、なんともいえないオリエンタルな美しさが際立つ。

 

草野先生からも、らしい!と絶賛。

Numero Dior④

手首に付けただけなのに、サロンに戻ったらスタッフが口々に、わーーー良い香り♡

美香さんの香りー!

なんだか初めて付けたのに、しっとりなじむというか、それこそ皮膚の上にベールを纏うような体の一部として

存在している感じ。

そう、アドバイスが。フレグランスは片方の手につけたら強くこすらないでね。ゆっくり合わせるよう湿らせるように付けるのがコツです。

 

香りの奥深い不思議はまだまだあって、同じ香りなのにその人、その人で微妙に違ってくるのも魅力。その方の体温、皮膚の水分なのでも違いが出てきます。

 

 

 

結局、楽しすぎて1時間半くらいもゆっくりしちゃいました。

記念写真撮りましょ♡と、お互いオルグ カウンセリングでの1本を手に取り、真ん中に柗村さん、左は草野先生。

どうでもいいけど、その脚の長さ・・・罪よ罪。もー!背のピッコロな私はヒール履いてもモデル体型の先生がまたさらに

ヒールを履く、という身長差は永遠な悪循環に陥っています(爆笑)

 

Numero Dior③

 

この場所にいるだけで、ディオールの目でみる世界とは別の〝感覚的な世界”を感じることができ、単に癒されたというより、潜在的な意識を呼び起こしてくれた素敵なひと時に感謝。

Diorさん、草野先生、ありがとうございました♡

 

 

では、またね★美香

 

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Profile

mika
TOKYO
Owner of AMATA, beauty producer

ヘアサロン『アマータ』のオーナー。毛髪診断士。ヘアだけに留まらず、ビューティプロデューサーとして色々な角度から“美”の追及をしていきます。スーパーコアなライフスタイルや日々の発見など、独自のフィーリングでちょっと偏愛的に綴ります。

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