さて、前回のブログの続きです。
肝心の温泉ですが、温泉スペースが広々作られていてビックリ。
ここまで贅沢に作られている温泉は、初めてかも。
入口にタオル、麦茶が置いてあります。
タオルは、ホテルライクな地厚、大判の今治タオル。こういう、さりげないラグジュアリー感が嬉しいです。
写真がうまく撮れなかったのですが、麻100%の浴衣やセンスのいい風呂敷も用意されていたので、滞在中ずっと愛用しました。
癒しスペースもあります。こちらで、ゆったりのびのび癒されました。
温泉は内風呂と…
露天が二つ。こちらの露天以外にも、もう少し小さ目の露天もあります。
広々快適すぎて、お湯加減もちょうどよく、滞在中に4回も入りました。
そして、お食事。
中庭を見ながらの回廊を渡り、半個室のお食事処へ。
日光の湯葉や山のもの等、ご当地、旬の食材を使った和懐石を中心に、川魚や雲丹などのお刺身も美味しくいただきました。
メインは、栃木県で作られている大谷石という器で、牛肉を蒸しあげたもの。
デザートとは別に、こんな嬉しいおもてなしも。
朝食は、鯵の干物、お味噌汁、湯豆腐、お漬物等のTHE日本の朝ごはん。
こういうヘルシーな和食を、毎日用意するのは理想ですが、なかなか難しい…
「界」 日光、恐らく星野リゾートの界ブランド全体がそうだと思うのですが、元々在る純和風の日本旅館の良さは生かしながら、ご当地の食材や文化、現代に合った新しいものを積極的に取り入れた、見た目は和モダン、中身は温故知新の宿。
改めて、星野リゾートのブランディング戦略ってすごい、と。
日光の自然美にも魅せられました。またゆっくり観光、ゴルフで日光に訪れて、「界」日光に泊まりたいと思います。