今年の5月にオープンしたばかりの、星野リゾートの温泉ブランドである「界」日光に行ってきました。
純和風の日本建築は残しながらも、所々にモダンな要素のある素敵なお宿だったので、ご紹介します。
入り口から日光の緑に囲まれ、玄関とロビーも広々していて贅沢。
こんな大きな木と緑に囲まれて生活したい。。。
日光は、各国大使館の別荘が多いことから、外国要人にも人気のスポット。
「界」日光のロビーは、大使館を思わせる洋風なインテリアに、天井などは天然の木を使ってあり、センスの良い落ち着いた空間。
和と洋が融合した和モダンな空間、このセンス大好きです。
窓に面したモダンなデザインのソファーもあり、中禅寺湖が望めます。
本が置いてあるので、セルフサービスの珈琲や紅茶を頂きながら、自分の時間を楽しめるようになっています。
お部屋は、畳の中央にどーんとベッドが。この特注マットレスは、雲の上で寝ているみたいにフワフワ、よく眠れました。
一度も目が覚めずに7時間眠れたの、久々かも。
ほぼすべてのお部屋から、中禅寺湖が望めるそう。
私たちが泊まったお部屋は、もう一部屋ついていたので、窓の外の緑と中禅寺湖を眺めながらの朝ヨガ、気持ちよかった!
部屋からの眺め。お天気が良くなかったので霧がかっていますが、それも幻想的で素敵でした。
「界」では、地域の文化を館内で体感できる、ご当地学を提供しているのも特徴です。
日光のご当地楽は、日光下駄。草履と下駄が合体したもので、3人の職人さんが手作業で作っているので、すべてオーダーメイドだそう。
デザインも可愛いし、歩くとカタンカタン音がして、情緒がありました。夏の浴衣に合わせたい。
館内で、スタッフの方々が日光下駄の紹介と演出(ダンス)を見せてくれました。
「界」日光は、若いスタッフが多く、皆若いのにおもてなしの心が行き届いていて感心しました。
ちょっと長くなりそうなので、続きは次回、温泉とお食事についてご紹介します。