さて…いきなりですが
これから香港記をはじめていきたいと思います!!
香港。
それは中国に所属してはいるものの、特別行政区であり、
中国であって中国でない特別な場所…。
きっと誰もがHong Kongを
一度はホングコングと呼んだことがあるでしょう。
そんな香港は、
イギリスの植民地時代の名残を残すだけではなく、
自由港のためアジアの交通の要として
世界中のいろんなひとが集まる超絶!!インターナショナルなシティなのです。
では手始めに
香港といえばコレ!なものを
みなさまにご紹介いたしましょう。
そう、そいつの名は…
ご存知”1万ドルの夜景”!!!!
…すいません。今、驚愕の事実が判明しました。
100万ドルでした!!!
恥ずかしい。穴があったら入りたい!!99万足りなかった!!!!!
改めまして…
”100万ドルの夜景”です!!!!
超高層ビルが立ち並ぶ香港…
少しでも古くなったら危険であるため、建てては数年で壊し建て直してしまうという
この儚い摩天楼たちが、
ビクトリア・ハーバーを隔て闇夜のなか燦然ときらめく…。
ああ…。
なんて美しいんだ…!
ちなみに香港の超高層ビルは、50階を越えるなんてことはザラで
100階まであるものも珍しくない。
地震がないこと、都市の歴史が浅いこと、
ちっちゃい島なのに人は多く世界2位になるほどの人口密度であることが
その理由にもなっているのですが…
それにしても、凄まじすぎる香港の超高層ビル!!!
夜景だと光に誤魔化されてしまうので
同じ場所を昼見てみるとこうなります。
窓何個あんねん!!!!!
たぶんこれ日本のビルくんが絡まれたら怖くて泣きますよ!
身長2mのひとに囲まれた気持ちですよ!飛び切り高いあいつはもはや見上げるのにも一苦労だよ!!
それにしてもこれエレベーターが止まったらなんて一大事なんだ。
25階降りたくらいで力尽きるよ。
出勤ラッシュの時間のエレベーター戦争は
一体どうなっているんだろう…?
そんないろんなことが駆け巡りますが
100万ドルに意識を戻しまして(表現ががめつい)
夜景を見るのにオススメなビュースポットは!
①尖沙咀のビクトリア・ハーバー沿いで人ごみのなか打ち眺める(基本ver)
②マルコポーロ香港ホテルの6階駐車場で独り占め(穴場ver)
③シャレオツバーでシャスデリドリンクを飲みながら(セレブver)
です。
①尖沙咀のハーバー沿いからは多数のバスやフェリーが出ていて、
とても賑わっている場所なので、夜でもひとがたくさん!
ちなみに有名なラバーダックは6月上旬までこのビクトリア・ハーバーにいて、しおれて、去っていきました。
写真がないため伝わりにくさ100%の図解で失礼します!!!!!
②ステキなホテルは駐車場までステキ!
知る人ぞ知る!夜景が一望できる贅沢すぎる駐車場で、夜警を独り占めしちゃお♡プランです。
②超高層ビルのバーから眺めるシャレオツ丸出しプラン…。
今回わたしが訪れたのは、iSQUARE30階にある”eyebar”というレストラン&バーのテラス。
マンゴージュース界でたぶん上位争い常連者じゃないかなってくらいおいしいジュースを飲んで
キレイな景色までわたしのもの!
なんてリッチでしょうか!
ちなみにビクトリア・パークという山から見下ろす王道verもありますが
今回は紹介しません。
わたしが行けなかった腹いせです!!
場所によって、いろんな顔を見せてくれる香港の夜景。
夕暮れはじめも、
曇っていても、
こころを惹きつけてやまない…。
そう、それが
100万ドルの夜景です!!!
おしまい