春節 | Chikako Yonehara
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春節

昨日谷中の記事をあげたものの実は今上海にいるわたしが

みなさんに春節(旧正月)のことをご紹介しようとおもいます。

 

春節とは!

旧暦で数えてお正月にあたる日で、中国のひとたちはこの春節(中国語で春节)をとても大切にしています。

みんな、お休みをとって実家に帰ります。その移動者の数は、30億人とも言われています。30億人て。

太陰暦で数えるので毎年その日は変わってきますが、今年の元旦がそう2月10日なのです。

 

1年の中で最大の祝日であるこの日にかける中国人の気概は相当なものです。

春節の1週間前から、花火が解禁になります。

なのでなんとなく、1週間前から時折ドンドン聞こえるようになってきますが

さすが9日大晦日の夜ともなるとドンドンバンバン鳴りやむことがありません。

いまこの記事を書いている外でも

戦かと思うほどドンドンバンバン盛り上がっております。

さっき外灘という夜景のきれいな川沿いをひとりで散歩していたら、

近くに若者の男子ふたりが赤い箱をわたしの近くに置いて走って逃げて

これは危険な香り!!と思ってわたしも走ったらその箱から花火が飛びでました。

そんな感じで

この何時間も止まない花火のどんちゃん騒ぎははしゃいだ民間の中国人の手によって作られています。

民間だからサイズこそ小さい(ビルの半分くらいの高さ)ですが

ほんとに止まないんだから。

ズバコーン!ズバコーン!ズバコーン!バラバラバラバラヒューンドーン!!!よ。

そして年が明けるころになると、恐らく爆竹祭りが始まります。

中国において爆竹は魔除けの意味があって、新しいお店がオープンするぞ!ってときにも

爆竹祭りを繰り広げたりします。

今日の昼豫園という上海の浅草的存在のまちを散策していたら、坊やたちが近くで爆竹をぶっぱなして

耳が弾けるかとおもいました。

 

というわけで、中国の「春節」。家族とまったり過ごすのが基本ですが、

ぶっぱなちたがりは、ぶっぱなちまくります。ほんとうに、魔除けのためだけでしょうか。

きっと彼らは音が出るもの好きです。ええ、間違いありません。

 

それでは、気持ちだけでもこの激しい花火の音を日本に届けます。

 

新年まで1時間を切り、花火はさらに激しさを増してきました。

今ぶちあげてるひとたち、きっとこれまでの花火があがってるとき思ってたんだろうなぁ~。

「こんなに早くぶちあげちゃっていいの?俺らがおいしいとこ持ってっちゃうよ?」って。

満を持してぶちあげてるんだろうなぁ~。

それでは・・・

新年快乐!

 

 

 

おしまい

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chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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