H&M 2014SS COLLECTIONに見るTrend Tips | Aisa Arikawa
Aisa Arikawa

H&M 2014SS COLLECTIONに見るTrend Tips

前回のmonkiに引き続き、今回はH&Mの2014SSpress-previewレポート。

H&Mには通常ラインとは別に、コレクションラインとして’H&M COLLECTION’があり、

今季のテーマは’アーバンフィーリング×ボヘミアン風ディテール’

タロットのようなパターン、

様々なボリュームのタッセルに、モチーフは星。

そんなボヘミアンなディテールと

ミニマルorリラックスのシルエットが

まさにアーバンフィーリング。

展示会で気になったものを

Keywordにしてご紹介!

通常ラインで一際輝いていたこのスカート。

パステルピンクに、ワッフル地のような独特な触感のあるテキスタイル。

(私がお邪魔する直前に訪れていたNumero編集部の方々からの支持も熱かったそう!)

近年ブームが過熱しているフレアスカートは、

海外では’Trapeze skirt’とネーミングされている模様。

Trapeze:空中ブランコ/台形

Trapeze line:ドレスやコート等で、裾が広がった台形のシルエット

Trapeze skirtと言えばvika gazinskaya!

彼女のstyleやlookbookは

Trapeze skirtの宝庫!

インテリアDecorからアクセサリーへ、

そしてoutfit detailへと昇華を遂たタッセル。

COLLECTION全体の雰囲気からもDris Van Notenを思わずにいられない。

(紅白で綾瀬さんが着て話題になってしまった、あのシーズン・・・笑)

Starモチーフといえば

2011AWのDolche&Gabbanaが懐かしい。

ロックテイストが気分を盛り上げたD&Gと比較して

2014年の’Star’は、ボヘミアンでスピリチュアルなムード。

Dris van notenの絶妙なバランス感で

きらびやかながら洗練されたLOOKを完成させたい。

Others…..

今季はますますワードローブのH&M率がUPしそう:D

Have a Good Day!

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Profile

aisa arikawa
TOKYO
student of architecture
 

1990年生まれ。インテリア、ファッションから「場」について考える端っこ建築学生。キラキラしたダイヤモンドよりもマットで温かい質感の陶器が好き。そんな私のちょっと外れた視点から眺めたデザインの世界。

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