脱禁欲デー。 | Aisa Arikawa
Aisa Arikawa

脱禁欲デー。

目が回るようなスピードで過ぎ去った7月上半をやり過ごし、

世間の3連休最終日は私も久々に休日。

禁欲生活の解禁日にふさわしい一日となりました。

ショッピング欲、雑誌欲、雑貨欲の解禁。

自称”蚤の市マニア”としては実にお恥ずかしながら、

今回始めて「大江戸骨董市」に行ってきました。

普段は有楽町の国際フォーラムであっているようですが、今回は代々木公園での開催。

雑貨でもとくにこういう”ヴィンテージ樹脂素材”のものをコレクトしているので

このお店は、もう丸ごとお買い取りしたかったくらい!LOL

右の7chair(+shell chair?笑)はもちろん、左のスタッキングのチェア全部欲しかった!

vintage plasticの魅力はなんといってもこの色。

そもそも日本ではあまり見ない色だったり、今は見かけない色だったり、

何よりそれが刻んできた時間を醸し出すちょっと色あせた風合いに魅力を感じずにはいられません。

お店によって個性は様々。

出店している方にお話を伺ってみると、お店を持っていない人も多く、

趣味で集めていたり、使い古したりしたものを出品しているんですね。

そのモノのエピソードや、お店の人とのコミュニケーションを楽しむのも

蚤の市の醍醐味の一つ。

まさに一期一会の人とモノとの出会いなんですね♡

シェアメイト3人で無我夢中になって選んだのはこのタイル。

こんなものも売っているんですね!

タイルはもちろん、displayの仕方も素敵ですよね。

海辺で潮風にさらされてきたような風合いの木箱。

私たちはこのタイルでアクセサリーを作る予定です。

蚤の市は、キャッシュでのやりとりなので、値段交渉も一応は可能。

でもあんまり値切るのってスマートではありませんよね。

それでも、お手頃にゲットしたい人へのメッセージ。

「まとめ買いせよ!」+「終盤にかけこめ!」

一気にたくさん買うとご好意で端数を切り捨ててくださったり、

おまけをつけてくれたりする素敵な店主も多いですよ:D

あと、終わり頃には値段を下げて売り切ろうとするお店も多いんです。

残りものには福があると信じて、あえて終わり頃にかけこんでみるのもいいかも!?

 

「大江戸骨董市」は第1、第3日曜に開催されるようなので

ぜひ宝探しに出かけみてはいかがですか?

 

最後に脱禁欲を謳歌している写真で。

蚤の市の後に伺った大好きなvintage shop EVAで、

サングラスで遊ばせてもらいました:)

オーナーの聖子さんに接客していただいて嬉しすぎた画。

蚤の市で500円でゲットしたネックレスを早速着けて。

 

それでは、Bonne journée!!

 

 

Profile

aisa arikawa
TOKYO
student of architecture
 

1990年生まれ。インテリア、ファッションから「場」について考える端っこ建築学生。キラキラしたダイヤモンドよりもマットで温かい質感の陶器が好き。そんな私のちょっと外れた視点から眺めたデザインの世界。

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