マットな宝石 | Aisa Arikawa
Aisa Arikawa

マットな宝石

おはようございます!

あまりの蒸し暑さにもう夏バテ気味の人も多いのではないでしょうか?

今日はそんな鬱陶しい気分を一気に癒してくれる素敵なテーブルウェアをご紹介!

 

青山のCassina ixc.で6/6~6/30まで行われている

“1616/arita japan”の特別展示会に昨日伺ってきました。

 

私の紹介文にも書いているように、

マットな質感の陶器は私にとってまさにダイヤモンド(それ以上に惹かれるかも)!

このcollectionのCD兼デザイナーの柳原照弘氏によって

白さの美しい有田焼本来の特徴を最大限に生かしつつ、ミニマルに洗練仕上げた”Standard”ライン、

色使いの天才Shoulten&Beijingsによって新たな魅力を纏った“ColorPorcelain”ライン。

この2つのラインが美しくディスプレイされたテーブルは宝石の入ったショーケースを眺めているよう!

ずっと生で見たかった1616に対面できた喜びで

1人夢心地になり、プロダクトなのに映画を見ているかのような感動に浸っていました。

 

昨日は特別にこのテーブルウェアたちを用いたティーサーブも!

こちらのBlogspotのブログに詳しく書いているのでぜひご覧ください!

Have a good day!

 

 

Profile

aisa arikawa
TOKYO
student of architecture
 

1990年生まれ。インテリア、ファッションから「場」について考える端っこ建築学生。キラキラしたダイヤモンドよりもマットで温かい質感の陶器が好き。そんな私のちょっと外れた視点から眺めたデザインの世界。

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