727
Culture Post

ティファニーとNYの素敵な関係清原あいかの偏愛レポート

約180年前にニューヨークにて誕生したティファニー。ティファニーについて調べれば調べるほど、ティファニーとニューヨークには切っても切れない縁があり、興味深いストーリーが存在することを知りました。好きなものや興味のあるものにやや偏りのあるファッション・エディター清原あいかが、今回のニューヨークトリップで個人的に気になった偏愛ポイントをご紹介します。

Photos:Kohey Kanno, Aika Kiyohara
Text:Aika Kiyohara
Edit:Yukiko Shinmura

Francesca Amfitheatrof
誰よりもオシャレでお美しい
フランチェスカさまを勝手にファッションチェック

今回のトリップで素晴らしい体験をたくさんさせていただきましたが、個人的に最高に刺激を受けたのが、デザインディレクターのフランチェスカ・アムフィテアトロフさまのお姿を毎日“生”で拝見できたこと。お美しいお顔にハイファッション、それにご自分がデザインされたティファニーのハイジュエリーを自由にミックス。どんなハリウッド女優にだって負けない、誰よりもオシャレで誰よりもお美しいお姿。私が将来なりたいのは、こんな大人だ!と人生を変える出会いでもありました。フランチェスカさまが大好きすぎる清原あいかの勝手にファッションチェックです。

Tiffany
Tiffany

ニューヨークに到着後すぐに催されたWelcome Cocktailにて。フランチェスカさまがこの会場にいらっしゃった時、大げさでなく、時が止まったかのように感じました。ゴールドのジャケットにおもむろに合わせているのが、香港でも撮影させていただいた22.11カラットのイエローサファイヤのペンダント! これ言っときますが、決して大声で言えませんけれども、5000万円優に超えてますから! そして、左手のダイヤモンドブレスレットもこれもまた撮影させていただきましたが、これもまた大声で言えませんが、3000万円超えてますからね!!(笑) 「ティファニー ブルー ブック コレクション 2016」をこんなにもピリッとモードなファッションに合わせてしまう感覚。これこそが彼女が表現したい世界観なんだと…。私は稲妻に打たれたような気分になりました。ティファニー至高の名品も、こんなスタイルに着用していいんだ、だってデザイナーご本人が体現してらっしゃるんですから…。わたしは、もう一度撮影をしたい気持ちでいっぱいになりました(汗)。ちなみにこのめちゃくちゃイケてるゴールドのジャケットはAlexander McQueenのものだという情報は、ちゃっかりゲットさせていただきました。

Tiffany
Tiffany

早速、フランチェスカさまが好きすぎて熱くなっております(汗)が、さて続いては、Press Previewのときのフランチェスカさまです。ゼブラのコートがオシャレすぎて、フランチェスカさまのありがたい説明を聞きながらも、このコートはどこのどこの?と頭の中が大変でした(笑)。袖を折り返すと、いまファッション界を席巻しているネコちゃんの裏地がお目見え。フランチェスカさまは、なんでこんなにトレンドのど真ん中にもいらっしゃるのでしょうか…。もはや尊敬しかありません。前回来日された時や、インターネットに出ているお姿は、大人シックでわりとストイックなアイテムをさらりと着こなしているイメージがありましたが、ここ最近は“more is more”というか、ちょっといつもより盛り方向にシフトされているご様子で。盛りファッションが好きな私は、フランチェスカさまのいまのファッションの気分の変化に、ひとりで勝手に喜んでおりました(笑)。それで、どうしてもこのコートが欲しい私は、ストーカーのように調べました。Célineの2015年秋冬のルック2番。さすがにもうお店にないものなので、ネットで見つけなきゃです。そして、さらりと左手に身に着けていらっしゃったのがティファニーの『インターロッキング バングル』。遊び心にあふれたコートを、品よく仕上げてくれるその素晴らしい働きぶりに、またティファニーの中でも欲しい物リストが増えてしまいました。嗚呼…お金がいくらあっても足りません。

Tiffany
Tiffany

それでもって、こちらが「Blue Book Gala」のフランチェスカさまです。会場にいらっしゃった瞬間、あまりの素敵さに痺れました。おこがましいですが、2016年春夏シーズン、何度も撮影をさせていただいた憧れの新作アイテムばかりを身に着けていらっしゃって。そしてそのお姿があまりにもお似合いでお美しくて♡!! まずドレスはProenza Schoulerのルック9番です。ウエスト周りが大胆にカットアウトされていて、ブラックのトリミングが波のようで本当に素敵です。さすが“The Art of Transformation”のパーティにちなんでセレクトされていらっしゃいます! すみません、ちなみにお値段こっそりと明かしちゃいます。57万円です(笑)。このドレス、セールで買おうかとかなーり迷っていましたが、私の太くて短い首にはどうしても似合わず断念…。でもいいんです。フランチェスカさまを超える着こなしを私にはできないので(笑)。そして、お召しになられているサンダル。まるで極楽鳥のようなレインボーのサンダルはSalvatore Ferragamoのもの。またお値段明かしちゃいます(笑)が、16万円です。今シーズンこの靴がお気に入りすぎて、いったい何回借りたことか…(笑)。そんなキラキラの新作ファッションに、「ティファニー ブルー ブック コレクション 2016」の素晴らしすぎるスターフィッシュのカフを! もはや最高のコーディネートすぎて、感動しかありませんでした。

Tiffany
Tiffany

畏れ多くも、一緒にお写真まで撮らせていただき♡ なんで私、二の腕をキュッと中に入れて細く見せなかったのかと後悔してしまう感じですが、それもまた良き思い出です(笑)。

というわけで、フランチェスカさまのファンすぎて、ここまで読んでくださった方は気持ちが悪いと思われた方もいらっしゃるかもしれません(汗)が、私にとっては、フランチェスカさまはいま最高のファッションアイコン。すべてが憧れでスーパースターのような存在です。またフランチェスカさまにお目にかかれるように、お仕事がんばらなきゃと心に誓ったのでありました!

TIFFANY SPECIAL

Profile

清原あいか(Aika Kiyohara)ファッション・エディター。雑誌編集、スタイリストアシスタントを経て2009年『Numero TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。ファッションストーリーやトレンドレポート、女優インタビューなどに携わり、スタイリングからライティングまで幅広く活躍。JUJUやPerfumeなどアーティストの衣装も手がける。自他ともに認めるファッションアディクトで、毎シーズン新作からファーストラインをルック買い。コレクション会場で撮影隊に激写される“ド派手”なスタイルも話題。

Recommended Post

Magazine

ec

SEPTEMBER 2020 N°139

2020.7.28発売

It’s a Change

はじまり はじまり

オンライン書店で購入する