食欲の秋にあんまり食欲なかったのですが…体調を崩して外に出たくもないし、出前ばかりでも味気ないので、久しぶりに継続的に料理を始めてみました。別に華やかなものでもなく、冷蔵庫と相談したそれなりのものですが、何か作っていると癒されるんですよね。まさに「料理はセラピー」ナリ。
↑明け方に湯豆腐を作ったのですが、昆布がなかったので、ワカメで代用。頑張ってくれました。そしてお役立ちなのが、一人用の土鍋。これは百円LAWSONなる名店で手に入れたものなので、勿論ワンコイン。本当に便利なので長いおつきあいになりそうです。それにしても…豆腐ってお尻みたい。
エリンギ、タラ、玉葱のクリームパスタ。植物性のホイップを使えば多少はヘルシーに。おつまみ用で買い置きしておいたパルメザンチーズを砕いて入れてみたり。味に飽きたら、白トリュフソルトを振りかけたりすれば、ドレスを着替えた若手女優のように瑞々しい印象を口内に広げてくれます。料理研究家の上野万梨子 先生がおっしゃっておりましたが、同系色の食材は大概の場合は相性が良いそうです。そのセオリーを念頭にいれてクッキング。家庭料理にレシピはありません。
そして和風リゾット作ってみた。竹輪、白菜、ネギ、生ハム、胚芽米、ゴーダチーズ…うっかり入った日本庭園が迷宮だったみたいな感じの味に仕上がりました。ちなみにゴーダチーズはコンビニで打っているおつまみ用に買い置きしておいたものです。やっぱり無添加コンソメは使えます。
鮪のヅケ。丼にしようかと思ったけど、おつまみで頂いてしまいました。朱色のお皿には白身魚のカルパッチョをのせたりする事が多いですが、今回は同系色セオリーで。流木のような箸が枯れた魅力。
先日の「渋谷芸術祭 presents 東北ウォームアップチャンネル」の生放送に登場して下さった青森県三沢の「ごぼう茶」ですが、生産者の方にお土産で頂いた事もあり、愛飲させて頂いております。繊維質も豊富でノンカフェイン、胡麻焼酎で割って飲むのも温まります。私のお店「しぶや花魁」でも、平日限定で飲めるようにしようかな〜と開発中です。
私のお店「しぶや花魁」のPRや、毎週木曜に開催の「doyaikes lounge」のDJ&コンダクターとしてもお世話になっているIsao a.k.a Lucas君のバースディパーティがあり、DJをして参りました。会場には東京のクラブシーンの立役者たちが大勢かけつけていて、彼の人徳の深さとキューティネスに翻弄されて…
久しぶりにコムデギャルソンのワンピースを着てみました。体調も少しずつ回復の兆しがあります。