原宿に再誕イタリア式モノヅクリー友情編ー | TOKO NISHINO
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原宿に再誕イタリア式モノヅクリー友情編ー

暑かった夏が過ぎ、いよいよ冬の到来です。

去年10月のイタリア、澄み切った青空がなつかしい。

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冬はファッションの幅が広がる季節、アンテナ全開で寒さを楽しみたい!

そんな中、お友達からの嬉しいお誘い。

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イタリアはミラノが発祥、全国に9店舗を展開している

『Lussobianco』【ルッソビアンコ】原宿店がリニューアルオープンするとのこと。

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これは見逃せない!

と、いうことで10/25はオープニングにお呼ばれしてきました。

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明治神宮前駅から歩くこと6-7分。

原宿の喧噪を抜けた先にたたずむショップを見つければ、日本の町並みにいることを忘れてしまいます。

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トラッドスタイルは日本でも浸透したファッションの法則。

パターンもものすごく奇抜で個性的!という訳ではなさそう。

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しかし。しかし。

これは「ただモードしている」とは違う…

清潔感あふれる店内に漂う、どこか職人のアトリエのような雰囲気。

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そう。なにか「こだわり」を感じる作品の展示会のようにも感じられるのです。

これは真相を確かめなくては!

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と、いうことでオープニング初日に突撃インタビュー、

なんとルッソビアンコのディレクターから直々にお答えいただきました!

Lussobiancoのモノヅクリへの情熱を徹底的に解明します!

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まず気になるのはそのコンセプト。

ここまで統制のとれたラインの展開にはやっぱりコレ!といった確固たるイメージがあるのでは?

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ところが、

「ルッソビアンコは「コンセプトが無い」というコンセプトなんです。」

返ってきたのは意外な答え。

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1996年に鞄メーカーとしてイタリアミラノに成立。

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『旅』をテーマにカバン造りに情熱を注いできたデザイナーのジャコモ氏は

パイオニアとしてヨーロッパのクリエーションに加え、日本のモノヅクリ魂に注目。

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大学時代は日本に留学し、柔道までしちゃう日本好き。

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しかしそんな彼のクリエーションに対するエッジの鋭さはイタリア式。

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『カバンは移動する家だ』

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という信条のもと「多機能性」と「使い心地」を徹底したデザインを目指しているのだそう。

カバンはほぼ全てが Made in Italyというこだわり。

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イタリアのモノヅクリと日本の職人技とのコラボに対しても意欲的でジーンズ制作は

日本のジーンズ製造のメッカ、岡山県は児島まで直接足を運んで進めているそうです。

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日本の伝統的な職人技にイタリアンモードの遊び心が加わって、まさに最強の布陣!

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アパレルは現在メンズのみの展開ですが、最近はユニセックスのライン展開も。

カラーアイテムは女性がゲットしていくそうです。

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そして私がこちらにお邪魔したのは他でもない。

そう、大学の友であり、現在ここでスタッフとして活躍中の、彼女に会うため。

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こちらのお店では彼女のセンス光るアクセサリーをおすすめしたい。

デザインから制作まで全て彼女が行っているこだわりっぷり。

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上のフォトで彼女がつけているアクセサリーもハンドメイド。

シックな装いにベストマッチ、コーディネートを1レベルあげてくれます。

現在はブレスレット、ピアスを展開中。

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今回ちょっとだけ制作風景を見せてもらっちゃいました。

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すべて手作業のため、数に限りがあるようです。

原宿店のみで出会えるレアなアイテム、見つけたらぜひゲット!

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素敵なお店との出会いに感謝。

Merci Hanna♡

xoxo.TOKO

 

 

 

 

 

 

 

Profile

toko
LYON
college student

Université Catholique de Lyon在学中。フランスはリヨンに留学、国際交流とファッションを勉強中。マカロンに魅了され、もちろん現在進行形!フランスきっての美食の街リヨンで、パティスリーを攻めまくる。フランスモードにアンテナ全開です。好きなのは「色」。

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