突然の歯の痛み、しかし休みで歯医者はやっておらず…
痛みどめはあまり飲みたくない
そんな時の応急処置として鎮痛作用のあるハーブスパイスのクローブがやさしく良い仕事をしてくれます。
クローブ clove(和名:丁字 チョウジ)
クローブはインドネシアが原産、フトモモ科の植物で消化、殺菌、防虫、鎮静作用を持っています。薬効成分を持ている部位は蕾(つぼみ)の部分。この小さな蕾(つぼみ)を料理などでは肉の臭みとりや、寒いクリスマスの時期に家に飾るポマンダーやホットワインではクローブの抗菌や殺菌効果で家族が健康に過ごせるようにと色々と生活の中でつかわれてきました。
そんなたくさんの作用をもつクローブ。
クローブのどんな成分が鎮痛で役に立つのかというと、オイゲノールという含有成分が鎮静効果のある成分です。
歯の痛みにくオイゲノールは麻酔薬の成分として医薬品に用いられていています。
突然の歯の痛みや、痛み止めばかり飲むのはちょっとイヤなんです、という方に。
使い方
クローブを1粒、そのまま噛まずになめます。
2時間ほどなめているとバラバラとつぼみがほどけます。
そのまま食べてしまうか、または口から出して捨てましょう
口臭予防としてお気に入りの小さなケースに入れミントタブレットのように持ち歩く方もいらっしゃいます。
※過剰摂取、妊婦の方はご使用をお控えください。
NATURAL SPIRIT TAKINO