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女子美で講演会してきました!

 

恩師の杉田敦氏によばれ、母校の女子美術大学の芸術表象論特講の授業にて講演会してきました!

杉田敦氏は現代美術批評家で、TARO賞の時も1次審査を通るためのポートフォリオ作りの時も厳しい駄目だしをしてくれたりと、物凄いお世話になった先生です。

私が大学4年の時に大学に来た先生で、彼の授業を片っ端から受講しました(元々著書を読んでたので)。

担当の先生じゃないのに唯一私を世話してくれた人なんですよ。。(他の先生達は私の事をうざがってて誰も面倒みてくれませんでしたww)

杉田敦氏ウィキペディア→ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E7%94%B0%E6%95%A6_(%E7%BE%8E%E8%A1%93%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6) 

 

苦い思い出しかない母校に、まさかこうして呼ばれるとは思いませんでした。。

感慨深いですね、まぁ、杉田さん以外に世話になった人が本当に一人もいないので(世話にはなってませんが迷惑は沢山かけてたと思います)誰にも挨拶しにいってないんですけどね。。

 

 

そして私が劣等生だったという大前提を知らない学生さん達の前での講演会だったので、思い切りいい格好をしてやろうと思っていたのですが(やっぱり、格好いいセンパイ、って思われたいじゃないですか!?)、、杉田先生がことごとく私のポンコツ学生時代の話をしてきましてですね、、もう、穴があったら入りたかったですよ。。

私の恥部をさらすという、本当に最悪な講演会になりました。

でも、人はええ格好しいの言葉よりも本音の方が心に響くのか、物凄いよかった、と言われましたね。

この枠内では過去最高動員数だったらしく、終わってからも沢山の学生さん達から握手を求められたり記念撮影を求められたり、本当に感激しました!!

 

 

そして講演会が終わり久々に杉田先生らと呑みに行ったのですが、そこでもずっといじめられ続けましたww

まぁ、大抵いじめられるんですけどね、杉田さんに会いに行くときはいじめてもらいに行くような感じです。

そおゆうのが結果、私の肥しになってるんですよね。杉田さん、本当にありがとうございます!

そして女子美の皆様、本当にありがとうございました!またよんでくれると嬉しいです!!!

 

画像をネットから勝手に色々頂きました。感謝です!

女子美 芸術表象論特講のブログはこちら。サエボーグの時のレポートが載ってます。→ http://joshibi-catp.blogspot.jp/2014/05/2.html?m=1  pic.twitter.com/n4XRHUOtUL

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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