3331ARTFAIR×宮川ひかる 祝☆塩入敏治賞に決定! | Saeborg
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3331ARTFAIR×宮川ひかる 祝☆塩入敏治賞に決定!

大好きな友人の宮川ひかる嬢が3331アートフェアに出品しております。

この展示は「買うことで気づくアートの魅力」をテーマにしていて、出品作家の作品をコレクターが買うことで賞を与えるという展示。

一般の方も購入出来るので「買う」という目線で作品を見るのも面白いかもしれません。

 

てなわけでレセプションパーリーにお邪魔してきました~

場所は秋葉原にあった閉館した学校を利用しています。学校の前に公園があり、夜になるとオタ芸の練習してる人が沢山いました。

 

ひかるちゃんの展示の様子。彼女自身の背中にカッティングされた模様の写真の上に友人の背中にあるタトゥーが刺繍された作品がかかっています。

その横には彼女の白髪を星型多面体にした作品も。


自身が所有しながらも見ることが出来ない背中のタトゥー、とてもいい作品でした~~!

ステイトメントがまた、グッとくる文章でした。。

 

そしてコレクターの塩入敏治氏がひかるちゃんの作品を購入し、「塩入敏治 賞」に決定いたしました!!おめでとう~~~!!!

 

こちらはひかるちゃんの背中に残ってる太陽に向かって飛んでいる鳥の傷跡。

左から雛りなちゃん、ひかるちゃん、サエボーグです。ひかるちゃんの応援隊!

そして雛りなちゃんの背中にも翼のスカルフィケーションが入っているよ!

 

 

3331のグッズ売り場にも作品が売られているので要チェックだよ!

 

ひかるちゃんの刺繍が施されたTシャツも販売しております。

 

会場には90人近くのアーティストが出品しており、TARO賞でもお馴染みのキュンチョメも出品していました。

彼女は100円ガシャポンの作品も販売しており、私はこの日の思い出にそれを購入♪

 

 

個人的に欲しい!と思ったのは金理有さんのSF土器?のような壺?の作品。

プリミティヴなのにSFっぽいの。ガラダマみたい!(ガラダマとは地方の言葉で隕石の意。ウルトラQでガラモンの回に登場。ガラモンを運ぶ輸送カプセル、ちなみにガラモンはガラダマモンスターの略)

この作品は60万円くらい。

 

出されたフードも美味しかったよ!美味しかったので瞬殺、ローストビーフを食べ損ねた。。

 

 

写真は右から宮川ひかる嬢、会田誠氏、パルコキノシタ氏、サエボーグ。

沢山の人達と出会えた素敵な日になりました~♪

 

 

タイトル:3331 Art Fair ‒Various Collectors’ Prizes‒
会 期 :2014 年 3 月7日(金)-16 日(日)11:00-20:00(最終入場は閉場 30 分前/最終日のみ11:00-19:00)
※オープニングレセプションは初日3月7日(金)18:00-20:00(ご招待の方のみ)
休場日 :会期中無休
会 場 :3331 Arts Chiyoda 1F, メインギャラリー
入場料 :入場料:1,000円
※当日に限り再入場可/作品ご購入の来場者様は入場料を全額返却する「デポジット制」/千代田区民無料
主 催 :3331 Arts Chiyoda

 

3331 Arts Chiyoda
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14

 

3331.jp/schedule/002323.html …

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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