「3331 Art Fair ‒Various Collectors’ Prizes‒」×宮川ひかる | Saeborg
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「3331 Art Fair ‒Various Collectors’ Prizes‒」×宮川ひかる

 

 

2014 年の最も注目すべき同時代アーティストの作品が購入できます!!

多彩なコレクターによる<コレクターズ・プライズ>を発表します!!!

この度、アーツ千代田 3331 では、2014 年3月に「3331 Art Fair ‒Various Collectors’ Prizes‒」を開催する運びとなりました。「アーツ千代田 3331」というアーティスト主導の施設ならではの視点で、若手作家を中心としたグループ展形式のアートフェアです。
また、今回の企画のもうひとつの重要な骨子として、現代アートの著名コレクターから新進起業家たちによる<コレクターズ・プライズ>(コレクターによる賞)を設定いたします。ご賛同頂いたコレクター諸氏の名称を冠したプライズ(賞)を設け会期中に発表いたします。
現代アートはともすると難解であると言われます。そうした現代アートのコレクターとはどういう方たちで、彼らの現代アートへの興味はどこにあるのでしょうか。確かに単に高級な消費材ではないアートは、具体的な使い道を持たないし、スペックを比べて優劣を決めるものでもありません。
とはいえ、ひとが多様な興味と社会へのコミットメントを持つ中で、「現代アート」と出会い、そして購入することで得られる悦びは確かに特別なものです。
このような試みによって、コレクターの興味のあり方を公開し、またオーディエンスの作品鑑賞体験を少しだけ変えること、さらにはアートビギナーにとっても買うことで見出すことのできる現代アートの魅力を体験していただける場となるようなアートフェアとしたいと考えます。
現代アートの価値のひとつである新鮮で切実な感性と同時代性をかいま見せてくれる魅力的な作家の作品が、3331 ならではの視点でセレクトされ一堂に会します。どうぞお楽しみください。

 

 

この展示に友人の宮川ひかる嬢が参加します!のでご紹介を。。

サエボーグのイチオシ・アーティストです。今回は新作発表するらしいので皆様どうぞ足お運び下さいませ。

ひかるちゃんだけでなく、他のアーティストもかなり豪華メンバーです。

 

 

Entry Artists
宮川ひかる|Hikaru Miyakawa

1976年名古屋生まれ。フランス・グルノーブル美術大学卒業(05年)、スイス・ジュネーブ美術大学修士課程修了(07年)。在学中から、モード・テキスタイル博物館(パリ)、ジュードポーム美術館(パリ)、 コレクション・ランベール(アヴィニョン)などの美術館でのグループ展に多数参加し、 07年、ジュネーブ市から若手アーティストを奨励するLissignol-Chevalier賞を受賞。08年から、東京、愛知、オランダでアーティスト キュレーターとして自身の作品を入れた展覧会の企画を行う。近年は、人間の深層心理の元型について、絵画、刺繍、インスタレーション、アクションなど多岐にわたる手法を用いて探求している。主な展覧会に、2013年「Platonic Obsession」 (XYZ collective/東京)、2010年「シュート」(あいちトリエ ンナーレ)、2009年「WONDER BANG!」トーキョーワンダーサイトEmerging Artist Support Program 2008 展覧会企画公募 (TWS本郷/東京)、2006年「Trip of Hikaru」 (高橋コレクション/東京)など。
http://www.hikarumiyakawa.berta.me

 

 

タイトル:3331 Art Fair ‒Various Collectors’ Prizes‒
会 期 :2014 年 3 月7日(金)-16 日(日)11:00-20:00 (最終入場時間は閉廊 30 分前となります)
※オープニングレセプションは初日 3 月 7 日(金)18:00-20:00
休場日 :会期中無休
会 場 :3331 Arts Chiyoda 1F, メインギャラリー
入場料 :一般 1,000 円 ※当日に限り再入場可。
※作品ご購入の来場者さまへは入場料をご返却いたします。
主 催 :3331 Arts Chiyod

情報はこちらから引用→http://artfair.3331.jp/

 

 

 

Collectors’ Prizes

 

 

 

 

Entry Artists

 

Cooperation with
A/A Gallery/AI KOWADA GALLERY/AISHO MIURA ARTS/AOYAMA | MEGURO/ARATANI URANO/Bambinart Gallery /Edition Works /Gallery Hashimoto/Gallery Jin/GALLERY MoMo/Gelatin Contemporary/Gell Alterna/HARMAS GALLERY/imura art gallery/island JAPAN/KAYOKO Y UKI/MA2 Gallery/Maki Fine Arts/MEGUMI OGITA GALLERY/MEM/MORI YU GALLERY/Mujin-to Production/Nao Nakamura/nichido contemporary art/now fashion agency/Shinjuku Ganka Gallery/SNOW Contemporary/Sprout Curation/taimatz/TAKE NINAGAWA/Gallery OUT of PLACE/TS4E12
Event

すべてのイベントは入場チケットをお持ちの方のみ無料でご参加いただけます。
詳細は順次、当ウェブサイト、fb、twitter、メールニュースにてご案内いたします。

 

 

内覧会・レセプションパーティー

3.7金 17:00-20:00 @会場内およびコミュニティスペース

17時よりギャラリーツアー、その後パーティ。アーティストによるパフォーマンスあり。
※招待の方のみ。

 

 

トークイベント

3.8土 15:00-17:00 @ラウンジ

アートコレクターやギャラリストを交えたそれぞれのコレクショントーク。初心者にもわかりやすい作品コレクションにまつわるポイントを様々な角度から語って頂きます。

 

 

コレクターズ・ナイト

3.10月-3.15金 連日18:30-21:30 @ラウンジ

連日多彩なゲストによるトークやパフォーマンスなどを交えたラウンジイベントを開催。

 

 

シンポジウム

3.16日 15:00-17:00 @ラウンジ

“日本のアートマーケットの未来”(仮)
モデレータ:中村政人(3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター)
昨今のマーケットに対してアートワールドはどのように動いているか、また今後、日本におけるアート・マーケットはどのような視座を持つべきか、アーティスト、コレクター、キュレーター/クリティックが縦横無尽に語り尽くします。

 

 

ギャラリーツアー

3.7金, 3.8土, 3.9日, 3.15土, 3.16日 @会場内

3331担当スタッフによるギャラリーツアー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Profile

saeborg

サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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