Pinterestとマイ・インターン。 | Numero TOKYO editor
Numero TOKYO editor

Pinterestとマイ・インターン。

http://pin.it/uEPu7Cb公開中の映画『マイ・インターン』。みなさんはもうご覧になりましたか?

私は楽しみすぎて、初日に見に行きました。

 

☟『プラダを着た悪魔』でおなじみのアン・ハサウェイが、再びファッション業界へ。

今回は自身がキッチンから始めたという、ファッション通販のECのアントレプレナー役です。

映画のなかでファッションを映画『SATC2』のスタッフが担当しただけあり、

彼女を彩るファッションも魅力的!

こちらの赤いワンピースははVictoria Beckhamのもの。

それ以外に、ディオールやセリーヌなどハイブランドとスタンダードなお洋服を

上手にコーディネートされていたり、洋服だけ見ていても楽しくなってしまいます。

 

poster2

maxresdefault

アン・ハサウェイがECサイトのCEOという役柄もそうなのですが、
昨今はインターネットメディアで起業もできるし、個人メディアとして発信もできるし、
来年のアメリカの大統領選もSNSがキーとなると言われているぐらい、
私たちの生活環境に大きな影響を与えるもの。

『マイ・インターン』を監督したナンシー・マイヤーズは、この映画をなんとPinterestから作り出しました。
以前からPinterestの大ファンであったナンシーは、今回の映画製作の際に登場人物に合うピンをボードに集め、
それを製作サイドに渡して主人公の自宅やオフィスのインテリア、訳の雰囲気作りに役立てたそう。
アン・ハサウェイもそのボードを見ることで「役作りがしやすかった」とコメントしたほど。

こちらが、ナンシーが実際に製作し、アン・ハサウェイも参考にした貴重なボードです。
スクリーンショット(2015-10-21 21.20.51)

http://pin.it/uEPu7Cb

時間に追われている社長であるアン・ハサウェイは、オフィスでも時短のために自転車で移動(笑)。
ここにしっかりと写真がありますね!
ムードボードもWEBメディアから。
時代の変化を感じると同時に、どんなところにもインスピレーションとヒントがある証拠!
映画の中でアンが演じるジュールスは、CEOとしての成長や母として一人の女性として、
仕事を通して生じる様々な出来事を乗り越えることで、幅広い成長をしていきます。
女性が自分のセンスを生かして活躍できる時代。
WEBメディアがあるからこそ、この映画はもしかして”誰にも起こりえるストーリー”なんじゃないかなと思いました。

Profile

editorial staff
TOKYO
fashion, beauty, colture…and more

日々のことから、ファッション・ビューティ・カルチャーに関わるニュース、さらには撮影裏話まで公開。Numero TOKYO編集部のスタッフが最新情報をお届け。

Backnumber

Recommended Post