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スカーレット・ヨハンソン、ウェス・アンダーソン監督作に出演へ
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スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)がウェス・アンダーソン(Wes Anderson)監督の新作に出演する。
ザ・ハリウッド・レポーターによると、アンダーソン監督のアニメ作品『犬ヶ島』で声優を務めたこともあるスカーレットが、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、エイドリアン・ブロディ、ビル・マーレイ、ジェイソン・シュワルツマン、ルパート・フレンド、ティルダ・スウィントンらが名を連ねるタイトル未定新作の豪華キャストに加わったかたちだ。スカーレットにとって実写版アンダーソン作品デビューとなる。
アンダーソンが監督と脚本を担う同新作は現在スペインで撮影が行われているが、詳細に関しては明らかになっていない。
ビル、ティルダ、ルパート、エイドリアンはアンダーソン作品の常連であり、同監督の新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』にも出演している。
一方スカーレットは最近、自身がタイトルロールを演じたマーベル新作『ブラック・ウィドウ』が劇場と配信サービスのディズニー・プラスで同時公開されたことに関し、契約違反であり、自らの収入に悪影響を及ぼしたとしてディズニーを相手取り訴訟を起こし話題となっていた。
Photo: Bangshowbiz