あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
ブログならではの臨場感、よりいっそう皆様に楽しんでいただけたら嬉しいな♥
昨年アップしたかったGIVENCHY BEAUTYの春コレクション、もう昨日から発売になっています。
わーーー遅れちゃった!もう時間経つの早すぎるから、年末年始!!!!!!!!
先に予告みたいなものをチラッとInstagramにアップしたのですが、今回のパレットの配色見た瞬間、私も正直驚きました。
え!?ブルー、レッド、ホワイト、ブラウン!!!!トリコロール+茶、といったカラーに・・・いったいどんな感じになるの?そして、アプリケーターはブラシでもなくチップでもない、なんと〝チャコ”。
ファッション関係でも、企画(デザイン、パターン)に関わっていないと、なかなか手にとることもないかもしれない代物。
う、懐かしい~~~文化服装学院の時代。
思い出すわぁ、あの時は3色のケース入りチャコ(ホワイト、ブルー、ピンク)とか黒で薄いおにぎりの形をしたタイプとか・・・これ布に印をつけるときはコロコロと先端が回ってルレット(ギザギザの歯がついている)のようなんですよね。
話は戻り、その〝チャコ”から着想を得たニコラ氏(ジバンシイ メイクアップ アンド カラー アーティスティック ディレクター)
ジバンシィのような大きなメゾンは、縫製と裁断の歴史が繰り返され、私達の目の前に現れた時はそれはそれは美しいフォルムやラインの1mmも妥協ない世界に陶酔するものです。
そのクリエイターたちのエネルギーの集結、クチュールのアトリエ&パルファムのアトリエの一員になったかのような錯覚、そしてアトリエでの布製のトルソー、布に縦や横、ラウンド、カーヴなどの線の存在を明確にしていく目印としての役目の〝チャコ”。
幾度となく繰り広げられるドラマティックな作品が現実になるまでの長い道のり。
〝クチュール・アウトライン”その一本の線のような・・・メイクにドキドキしたスリルを与えてくれ、また洗練されたフォルムの楽しさを感じるパレットです。
発表会の会場は・・・12月某日。
あのナイスなTRUNKHOTELのスイートルーム。
入ってメゾネットの階段上がったら、すごい設え、レイアウトにびっくり!
このお部屋は上の階にプールがあるのですが・・・メイクアップを一通り説明してもらった後、
ぜひぜひ外に♡と。
ジャーーーーーーン!!!!!
プールサイドにそびえ立つ、氷のオブジェ。え?ほんとうにホンモノの商品入れてるの???と、恐る恐る
近づいてみると、確かに。。。「グロス・アンテルディ」が時計のように、、、インパクト凄すぎ!
そっか、全12色だから、まんま時計と同じなのね。
それにしても、キラキラッと光が氷を照らし幻想的な世界にしばし陶酔。
ずっとそのまま保存したいくらい、氷ーーー溶けないで~
センターにはGIVENCHYのマークまでといった凝りよう。
夜の時間に行って大正解でした、こんな美しい光と新商品との共演したアイス・オブジェはなかなか見れないものね。
さてさて、ここからパレットをどう使うか。
なんですが・・・もちろんルールなぞありません。
広告ビジュアルのようには、ちょっと難しいのですが、自分の顔立ちに合わせた方法でメイクしていくのが、またハマルのです♥
■クチュール・アトリエ・パレット 2018年1月5日(金)限定8,500円(税抜)新発売■
このスクエア、そのまま横からみたら〝チャコ”そのもの。
スッとなぞってみると、ホワイトのパウダーでさえチャコに見えてくる不思議さ。
そもそもホワイトはキャンバスとなる布地のイメージなんですって。ブラウンはドレスを飾るトルソー。
ホワイトはアプリケーターの角ではなく広い面で軽くなぞって瞼の上、頬の高いとこに入れると透明感が一気にでます。
オレンジ気味のレッドはこんな感じに・・・
アーティストの方に色々テクを聞くのが好き。
角にとって眉毛を描き終ったあとにフィニッシュでライン入れなじませると垢抜けるんですって。
もちろん、やってみました。
各々の色は角を使うとシャープなのにラインすぎない(ここ大事)、簡単に言うと線すぎない今風の良い感じの優しいラインが引けます。
このアプリケーターの質感が上手に作られていて、決してクネッとへたらず良い弾力なんですよ♪
そのままドライでもウェットでも使用可能ということで、とはいえ水でどう濡らしたらいいの?て思いますよね。
ここで私の裏ワザ。
コットンに水を含ませ、パレットのアプリケーターが納まっていたところに入れるの。
こんな風に、ね。
そうすると、パウダーがしっかりと肌の上で密着し鮮やかなラインが引けます。
メイク終わったら、そのコットンは捨てればいいだけなので簡単ですよ。
ブラウンはアイブロウにも使用でき、締め色として目尻にウェットで使用。
ブルーで瞼にポイントをおいたメイク。角でライン引き面で伸ばしていきます。
こんな感じです。
私の場合アイラインが黒以外だと、印象がボケてしまうので黒のアイライナーで描いています。
外の光が強すぎて少し色がわかりにくいかな。。。
アイホールにはブラウン、眉毛にはレッド。目頭のはホワイトを少しだけ。
唇には、ふっくらとした立体感と自然ピンクな透明感を与えてくれる「グロス・アンテルディ」。
これが。。。なんと「G」マークが先端なんです。
「C」っぽい写りだけど実際は「G」。
グロッシーの「G」、グラマーの「G」、罪深い=Guiltyの「G」といった意味の「G」に対する遊び心がにくいのです
唇に密着、そしてエッジが唇の山を美しく作ってくれアウトラインもボケない。
また、リボンデザインのパッケージがクチュール感あふれていて、ポーチに入れているだけで格が上がった気がします。
No.03 エレクトリック・レヴェラトゥール この青みピンク、ブルーのマザー・オブ・パールが美しいパール感を出してくれ、そして光があたる角度によってキラッと輝くの。
しかも、自分の「唇pH」で色が変化。私は2回重ねてやや色を感じさせるように。
そしてフレグランス界の巨匠、香りは調香師フランソワ・ドマシー監修のフルーツのみずみずしさ(ライチ、りんご飴)、バニラなどで女性らしさ、官能性さえも引き出してくれるらしいの。
まあ!誘惑の唇ですね♡
■グロス・アンテルディ 2018年2月2日(金)全12色 3,700円(税抜)新発売■
(リップ グロス)
そして次に紹介するのはルージュつながり、の「ルージュ・ジバンシイ・マット」
こちらはリップスティック。全6色。
ジバンシイのマットはウルトラマットな新しいテクスチャー。マットなのに美しく秘めた光が唇を彩ります。
なめらかで潤いのあるテクスチャアは独自の〝ベルベットコンプレックス”によるもので、乾きすぎてあ~あ、みたいな唇にならずモードな仕上がり。
私はNo.216 ローズ・グラフィック
この色はまるでローズの花びらのような演出してくれ、唇自体をまるく美しく魅せてくれます。
そして、刻印サービスも→詳しくはこちら
その刻印、名前だけじゃつまらない、と。こんな感じにGIVENCHYのマークを途中、途中に入れてみました。
MIKAの間にGIVENCHYマークをサンド(^_-)
パッケージも手にしっとりなじむ本革のラムスキン。それだけでグッときます。
いつも思うの、そうそう高級レザーをメイクアップ商品に使えるブランドなんてGIVENCHYくらい、って。
■ルージュ・ジバンシイ・マット 2018年1月5日(金)全6色4,600円(税抜)新発売■
1月5日発売の次は・・・
「タン・クチュール・クッション・グロウ」 限定 6,500円(税抜)
この限定のウォーターオイル処方のフェイスに透明感を与えてくれるコンパクトはみずみずしいテクスチュアで顔の凹凸もカバー。
メタルプレートをプッシュするとじわ~とマークに浮かび上がるピンク&ホワイトのマザー・オブ・パール。
ちょっと取り過ぎです(笑)※軽く押してね
フェイス全体に塗ってもいいし、夕方のくすみ対策にも。そう、くすむ前にサッと透明感プラス。
あ!!!大事な「マット&ブラー・タッチ」
この先ほどの写真、
上の薔薇の下、コロンとしたまんまる、ピンクの頼もしい味方。
なんと〝欠点の見えない肌”にしてくれるカモフラージュなプラスワンですよ♪
スティック状なのでクルクルと簡単に使えて手も汚れないのも嬉しいタイプ。
テカリを抑えてくれ、肌がヴェールかかったフォーカス効果。春って急にTゾーンがテカってきたりして写真撮るとびっくりしたりしませんか。
これで仕込んでおくと安心~
使い方は朝のメイクの時、メイクアップベースのすぐ後に・・・ファンデーションの前ね。
クルクルなじませて終わり~そのあとファンデーションを塗ると不思議!毛穴もどこか行っちゃいます
またパッケージがブラック×ベビー・ピンクでキュートすぎる♡
■マット&ブラー・タッチ 2018年1月5日(金)5,400円(税抜)限定 新発売■
2月発売のフレグランス、3月発売のGIVENCHYの美白「ブラン ディヴァン」は追ってブログアップしますので楽しみにしてくださいね。
そうそう、GIVENCHYからいただいたNEW YEAR CARD
ルージュ・ジバンシイのレディ・レッドで染まった封筒までもがとっても素敵♥
では、またね★美香