美しき水彩と禁断の艶「GIVENCHY」SPRING-SUMMER 2017 | Mika
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美しき水彩と禁断の艶「GIVENCHY」SPRING-SUMMER 2017

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※写真は朝、いつもの通り道(青山:骨董通り)

 

 

驚くほど早い1年でした。西暦がいつも頭の中にインプットされてるから平成何年かがわからないほど。

2016年、みなさまにとってどんな年でしたか。

私は思ったより回転数が上がらない、自分の中で要領悪いジレンマな1年でした。

やりたいことの60%くらいしかできていない、だけど考えようによっては100%よりいいのかな、経営者は、と思っています。

たぶん、100%になることはなさそうですけど(笑)

 

 

さて、今年最後のブログは「GIVENCHY」

新しい年を迎えると同時に春夏コレクションが産声をあげます。

2017年1月6日発売の新製品、心うきうきしますね。

ただ百貨店のONLINE SHOP等ではもう購入できるみたい、ブログ遅し焦る~~~

 

 

ではでは、発表会の様子交えてコレクションの内容をお伝えしていきます。

場所は渋谷区にある「BANK GALLERY」

 

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ニコラ(敬称略)が来日しトークイベント、春の新色を試せるタッチアップエリア、などで大盛況でした。

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入ってすぐ受付し、階段あがると迫力のコレクションイメージ&ディスプレイ

シャンパンやソフトドリンクなどもサーブされ、吹き抜けの会場を回遊しながらコレクションを堪能しました。

最上階の新製品タッチアップはジバンシイ・アーティストの方にしていただきウキウキ♪

自分のルーティンと違うテクニックを教えてくれるので、楽しみの1つでもあるの。

時間さえ許せばタッチアップについついはまってしまいます。

 

 

今回の大きなテーマでもあるインクの美しさが際立つ水彩画。

テーマ「POINT D’ENCRAGE」

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まるで絵画のようにうっとりするメイクアップと対象的な禁断の艶が混在する美しいコレクション。

上のビジュアルは、みずみずしい透明感、色と色が混ざり合い染め上がる新しいカラー・・・インクを水にポトリと落とした美しき滲みに輪郭。

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重ね合うグラデーションの美しさったら・・・。

 

 

私もインクが表現する世界が好きで、その絶妙なる透明感はインク以外ではなかなか難しく、ニコラ・ドゥジェンヌ氏(ジバンシ メイクアップ アンド カラー アーティスティック ディレクター)もかなり難関だったと言っていました。

そのニコラ氏が今季インスパイアしたのがフランス人の水彩画家“マルク=アントワーヌ・クーロン”。

水彩画のような水をたっぷり含んだ透明感な色合い、シンプルなカラーを重ね合わせることで完結する濃淡、春夏のジバンシイ・コレクションの一部を御紹介しますね♡

 

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インクは何もブルーだけでなく、これは“No.01ピンクインク”と名付けられたハイライター。

これはきっと来年の雑誌にも数多く取り上げられそうなスターアイテム。

ジェリーのようなテクスチャーは特殊な形状記憶するんですって(≧∇≦)

ピンクは肌に溶け込み、この色には発色しません、なのに明るさと透明感を与えてくれるもんだから

インクマジックその1です♡

 

 

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触れるとひんやりプルンプルン。

指でちょんと取り、形がついたはずなのに、またすぐ元の形に戻ってる。

水分量72%のみずみずしさにストロボ効果のある艶やかでのびのいいテクスチャアなのでツヤ肌アイテムとして

パーツを際立たせる(頬骨の上、鼻筋、あごの先)のもいいし、肌全体になじませてもOK!

そしてボディにも使えるんですよ♪春ですもの、鎖骨や首筋もきれいに見えたいですよね。スッとなじみよく、まったくべたつかなく、これはGIVENCHYファンはきっとマストハブね。

 

■メモリー・フォルム・ハイライター■ 限定1品 30g  5,700円(税抜) 2017年1月6日(金)

数量限定販売

 

 

そしてこれ♡これ♡ビジュアルできゅん死します

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ジバンシイといえば人気の4色のフェイス パウダー「プリズム・リーブル」を、いつでも持ち運びのできるタイプが登場。

見た目の小さな可愛さはぜひ店頭で~

「プリズム・リーブル」の一番人気色“パステル・シフォン”の4色のカラーを極限まで微粒子化しブレンドした特別色は少し青みのかかったライトなピンク。

パフも弾力があって使いやすく、ふんわり纏うように軽くつけるだけで顔色のトーンを明るくしてくれます。

 

ポーチにも入る大きさだから、これでポンポンしていたら目線集中ね、きっと(≧∇≦)

そのぐらい可愛いのです。

メイク直しに、そして旅行にも便利なサイズなのにデザインはクチュールのモチーフを象った本格的なの。

これもGIVENCHYファンにはたまらないアイテムになりそう♡

 

■プリズム・リーブル・ポータブル■ 限定1品 8.5g  5,600円(税抜) 2017年1月6日(金)

数量限定販売

あとピンクシリーズでは、オイル リップカラーの■イレジスティブル・リップ・インク■はフューシャ・インクのみ。

透明感のあるピンクは大きなアプリケーターでくちびるのカーブにフィットし、ふっくらやわらかなプルンとしたくちびるに。

他、ネイル・カラーも新色がでます。

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パープル・インクをイメージした透き通る美しいパープルが限定です。

3通りに塗るだけで、まるで同じネイルカラーに見えないの。ぜひ試してみてね♪

①1度塗り→淡い水彩画のような滲みの一番薄くほんのり色がつく感じ

②2度塗り→パープルの存在を感じるエレガントな爪先に

③3度塗り→インクのボトルのような深いけど透明感も感じる鮮やさプラス

 

■ヴェルニィ・ジバンシイ■ 限定1品 10mL  3,000円(税抜) 2017年1月6日(金)

数量限定販売

 

そしてまたブルーに戻りますね。

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これ、なんと、びっくり!!!!!!

マスカラなんです。

No.2 ブルー・インクと名付けられ、まんま睫毛をインクで染め上げたような美しい青にしてくれるの。

最初、この色が付いたカラーマスカラなのかな~と思っていたらそんな単純じゃなかった。。。笑

このまんまの色には付かないのです。もちろん青の存在はありますが、特殊ポリマー配合によって、ツヤ感&インクブルーの絶妙なコラボで見事にインクの世界観が目に宿るんです。インクマジックその2ね。

付けてみるとわかるのが、ナチュラルに睫毛をコーティングしてくれるのでベタつかずハリのある仕上がりに。

簡単に言うと、睫毛本来の色にブルー・インクのニュアンスをONした、感じかな。

そしてジバンシイといえばファッション性の高いメイクブランド、このデザインはリカルド・ティッシがデザインした

シルバーの星柄なんですよ、クチュール感満載なのもGIVENCHYならではね。

あと限りなく黒に近いブラック・ブルーインクというカラーのアイライナーも限定です、お見逃しなく。

 

■ラッシュ・インク■ 限定1品 6mL  3,600円(税抜) 2017年1月6日(金)

数量限定販売

 

 

1月6日発売は新しいフレグランスも登場。

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パッケージはジバンシィ バイ リカルド ティッシのスパンコールのドレスなんですって(≧∇≦)

キラキラ煌きを与えてくれます

輝きが存在感を増してくれ、その輝きからインスパイアされたジャスミン、ローズ、ヒヤシンスのフローラル・フルーティノートがさらに都会のフェミ二二ティを表現しています。

■エクラ プレシュー オーデトワレ■ 50mL   7,300円(税抜) 2017年1月6日(金)数量限定発売

 

 

 

 

 

さあ、ここで同じGIVENCHYの違う禁断の世界へ~

赤と黒が“禁断の唇”をより官能的なイメージに。斬新なビジュアルはフォトグラファーの“ベン・ハセット”によるもの。

ストーリーがまたカッコイイのよね。

夜に残された痕跡

《闇夜に紛れる逃亡者》

 

漆黒の夜空にくっきりと浮かび上がる夜の街の輪郭。その闇夜を染め上げる深紅の光。

そこに突然、現れるには、周囲を取り巻くイルミネーションと呼応するかのような、

燃え立つ赤い唇をしたひとりの女性。その瞳は、メッセージを湛えています。「ついてきて、思い切って。」

立ち去る前に、彼女はそう挑みかけます。やがてその背後に残されたのは、彼女がここに来た証としての

キスマークと、リップスティックで書かれた一言、“I was here”。

(GIVENCHYリリースより)

 

都会のストリート、スーパークールな1シーンを切り取ったような・・・。

ベン・ハセットが、この魅惑的なモデル、ロミー・ショーンベルガーの美しさをさらに際立たせています。

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ビジュアルまで先ほどの水彩画とまったく違う、でもね、女性の二面性を見事に表現してると思う。。。

 

 

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“禁断のブラック”No.25“ルージュ・レヴェラトゥール”と名付けられたスペシャルシェード。

これは発表会でも1番人気でした。

真紅のベースに魅惑のブラックがマーブルに溶け込んで、唇のpHに反応して深みが増していく発色。

単色(No.13ルージュ・アンテルディ)も美しい赤なんだけど、さらに都会的で印象深い1本になりそうです。

 

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暗闇で撮ったのでカラー発色が綺麗じゃないのですが、こんな感じの赤でないピンクでないニュアンスカラー。

私の唇のpHではこういう感じでした。

限定色なのでお早めに。

 

 

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圧巻のディスプレイ。全21色のうちマスト・ハブになる禁断カラー5色。

ニコラは親日家でもあって、特に京都が好きとのこと。

昨年の美しい金箔の世界は記憶に新しく、あの世界で限定パッケージ、同じ柄は二度とないという、もうね、宝物。

日仏コラボレーションのあまりにも尊く美術品のようなコレクションのできるまではこちらのブログ

 

 

会場ではニコラと久しぶりにお話することができ、ついついInstagramで繋がってるので会ってるような錯覚が。

とはいっても生ニコラですから^^話題は尽きなく、日本色でなく日本食や日本酒のことなど(笑)

和食も日本酒も大好きだそうで、某居酒屋は毎日行きたい!って。そんなに好きなのね。

日本酒はワインより酔わなく、今はパリでも購入できるので結構な頻度で飲んでるらしいです。ほんとーーー?

もちろん、、、このコレクションである水彩画をメイクで表現する難しさなども聞きましたよ(^.^)

いつも気さくにお話してくださるんで、ついつい長く楽しい時間を過ごしました。

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Merci pour une très belle collection!!

 

 

 

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今回もさらにクチュール感が押し寄せてくるエレガントなパッケージがまた美しすぎて・・・。

なんとオートクチュール ドレスのような高級感溢れるリボンがアクセントに。

このアンテルディの秘密はまだまだあるの。

希少なブラック・ローズのエキスを独自の技術で配合し、唇に潤いを与えながら立体的に美しい口元にしてくれるのと

最先端テクノロジーにより見た目通りの鮮やかな発色にツヤ感も演出してくれます。

さらに、つけていることを忘れる“ウルトラ・ライト・オイル”がスルスル~ピタッとフィットし軽さを感じるのも嬉しい。

ロングラスティングはもちろんね。長時間くすまず美しい発色のまま♪

そして香りがまた巨匠、調香師フランソワ・ドマシーによる上品な甘さ+ライチによるジューシーな軽やかさも。

 

写真、このカラーコンビネーションもオススメ(No.9ローズ・オーブ)フランスで夜明けという意味なの。

少し温かみのあるローズは、先日占っていただいたムーン・リー先生から告げられた私の2017年ラッキーカラーである

“ピンクベージュ”に似てるのでなんだか嬉しくなります。

 

■ルージュ・アンテルディ■ 全21色   4,000円(税抜) 2017年2月3日(金)新発売

 

そして、こういう色を付けるときは“パーフェクト輪郭”を狙いたい。

リップ・ライナー、これも2月3日発売。全部で11色。写真のはNo.01のマリシャス・ローズというカラー。

アンテルディとなじみいいみたいです。

ここの注目色が、無色透明の“ユニバーサル・トランスペアレントという一見すると白のペンシル。

リップカラーの色を選ばないのはもちろん、強いウォータープルーフなので俗に言う“輪郭ボケ”を防いでくれる優秀な1本。

植物ベースの微細な分子が細かい唇のシワに入りなめらかにしてくれるので、リップカラーの輪郭がまったく滲まないのです。

もちろん他の10色もウォータープルーフなのでライン崩れを起こしませんよ♡

 

■リップ・ライナー■ 全11色   3,300円(税抜) 2017年2月3日(金)新発売

 

 

まだ少し先なのですが、GIVENCHY美白ラインをちょっぴり。

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“クリア グロウ”な白肌がメインテーマな美白の考え方は、ジバンシイの革新的な美白複合成分“グロウ リバイバー コンプレックス”がシミ、色ムラ、くすみ、に効果的に働きかけ、にごりのない透明感にあふれ生き生きした健やかな肌に。

 

3つの植物由来成分(ウメ、モクレン、ヒナギク)が“クリア グロウ”な白肌を叶えてくれるんですって。

美白は1日にしてならず、ですから根気よくお手入れしていくのがポイント。

この発売時期が3月3日なのでちょうど初夏に向けていいタイミングですね。

にごりのない透明感のある肌、これはどのAgeにも共通する願望だと思います。

 

■ブラン ディヴァン■ 全3種類  ジバンシイ美白シリーズ

セラム(薬用美容液)/ローション(薬用化粧水)/フォーム(洗顔フォーム)3月3日(金)新発売

 

 

2016年も、ラストデー。

みなさま素敵な新年をお迎えください。

1年間ありがとうございました。

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新しい年、AMATAは1月6日から通常営業(11:00~)でスタートいたします。

みなさまのお陰で2月22日15周年を迎えることになりました。

 

これからも末永く宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

では、またね★美香

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Profile

mika
TOKYO
Owner of AMATA, beauty producer

ヘアサロン『アマータ』のオーナー。毛髪診断士。ヘアだけに留まらず、ビューティプロデューサーとして色々な角度から“美”の追及をしていきます。スーパーコアなライフスタイルや日々の発見など、独自のフィーリングでちょっと偏愛的に綴ります。

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