2月はNY FASHION WEEKの為NYへ。
ランウェイの風景は今やいろいろなサイトでご覧いただけるので、
今回はバックステージなど普段あまり目にすることのないところをちょこっとご紹介。
今回の会場も前回と同じ会場だけど、すっごくいい雰囲気。
床には水をまき光を反射させてミステリアスなムードを漂わせていました。
ピンと張りつめた空気と、デザイナーフィリップの人柄を反映したような和やかな空気とが混ざり合い
心地よい空間がつくり出されている。
バックステージでは、よりパーフェクトを目指しギリギリまで調整がつづきます。
ショーが近付くにつれて少し慌ただしくなり皆の緊張感が増してきます。
いよいよショーがスタートし、息をのんでモニターを覗き込む。
この仕事をしていて良かったと毎回思える時間。
そしてショー直後のバックステージでは、ショーの成功を確信したフィリップの満面の笑顔と
3.1 フィリップ リムの服を更に際立たせる美しいモデルたち。
そしてまたもやデザイナー フィリップの服に魅了され惚れ込む私でありました。
シンプルながらも24時間、1週間毎日着ても飽きのこない、絶妙なデザインをするところが
彼のすごいところ。まさに現代の現代人のためのデザイナーだと思います!
何と今回のテーマも前回のメンズのパリコレに続き「SONOMAMA」でした。
プレスリリースにも日本語の「そのままで」という言葉が記載されていました。
最後に、先日発表されたグローバル広告キャンペーンのビジュアルがNYの街頭であちらこちらで見られました。
迫力があってカッコイイ~。日本では3月発売の雑誌からご覧いただけます。乞うご期待!