NYの次はミラノのファッションウィークに出張してきました。
NYから戻り、日本滞在5日間の間に日本での仕事を無理矢理終わらせ、体調を整える為に鍼などメンテにも行きましたが、ミラノ到着時は、疲労と時差でヘロヘロに。
でも、MSGMのショウは素晴らしく、今回のショウでは得意のプリントではなくカラーブロックで勝負、ブランドのステージがワンランク上がった印象。
会場もいつもより広い場所で、そして日本のプレスの方々の出席率100%、感謝です。
デザイナーの方向性が定まった、ブレのない素晴らしいコレクションでした。
バックステージのルックたち。
MSGMのショウルームにて。ショウでも使われたパッチワークのファーたち。気分上がりますよね。
今回のミラノは全く隙間時間がなく、街をみる時間はなく。
暖かかったので、ホテルのパティオがつかの間のリラックスタイムに。
そして、ミラノの楽しみはお食事。こちらはリッチディマーレ、ウニのパスタ。
ショウルームにて。PAOLA FRANI 15FWコレクションから、お気に入りのレースのオールインワンを着て。
ジャケットは、これから新しくPRするイタリアンブランド。丈感と素材が絶妙。
突然ヴェリーショートにして、しかもかなりの金髪で、プレス関係者の方々になかなか気づいてもらえなかったりも。
ショウ会場では外人と同化していたようで、イタリア語で話しかけられたり。
今回は、体力的には辛かったですが、コレクション中はやっぱり気分は紅潮するし、東京ではなかなか会えない人たちと会えたりディナーをご一緒させてもらえたり、普段一緒に仕事をしている人たちとも、いつもと違う会話ができたり。
街行く人たちのスタイルや、もちろんショウや展示会からもインプットされることは多い。
そして、なんとなくノスタルジックな気分にかられる。
ミラノの後は、パリへ。パリ編はまた改めて。
Milano, everything delicious.