ファッションウィークの為、極寒のNYへ出張に行ってきました。
私がPRをしているThomas Wyldeが、2015FWよりディフージョンラインを立ち上げるため、ファーストラインはThomas Wylde Maisonと名称を変え、初のランウェイショウを、2月18日11:00〜NYのリンカーンセンターで行いました。
同日10:00〜 NY Bornのビッグメゾンがミートパッキングエリアでショウを行うこともあり、時間が押したらリンカーンセンターまで間に合わないよなぁとか、本当に皆さんに来ていただけるのかしら、とずーっと胃が痛く、直前にチケットの不手際などもあり、前日はほとんど眠れず。
Thomas Wyldeは、携わっているブランドの中でも思い入れが強く、何より私はクリエイティブディレクターのポーラ・トーマスの人柄が大好きで、彼女が満足いく形でランウェイデビューが飾れることをを、ずっとずっと祈っていました。
8:00前にホテルを出て、お天気ということだけでも嬉しくて涙ぐみながら、バックステージに入り、ポーラに会いSay Hiしたけれど、彼女も緊張して少しナーバスでした。
バックステージ。Absolutely Fabulousなポーラデザインのお洋服たちが、ショウデビューを待っています。
会場。リンカーンセンターのショウ会場の中でも一番広いTHEATRE
真っ黒な座席と、バックのホワイトのコントラストが、it’s so Thomas Wylde
リハーサル直前
You are all beautiful and fabulous, and so just do it. We can do it! と皆に声をかけるポーラ。
案の定、前のショウが押し、ダウンタウンからトラフィックにはまる方多数、私はギリギリまで入り口でプレスの方々を待ち、ショウ開始と同時に最後のお客様と一緒に会場入りしました。
ブラック&ホワイトを基調とした、シックで洗練された素晴らしいコレクションでした。
ポーラ得意のロック風味も効かせつつ、今回のランウェイはわりとクリーンでエレガントな印象。スカルもなし。
私は、席までたどり着けなかった最後のお客様と立って見ていたのですが、感動と同時にいろんな思いがこみ上げて、涙が止まらなくなってしまいました。
最後にバックステージでポーラと♡
Thomas Wyldeのサイトもリニューアルされ、こちらからランウェイが見られますので、ぜひ。
ポーラが拘った音楽がまた、ものすごーくかっこいいのでぜひ。http://www.thomaswylde.com
そして、今回のショウのスタイリングを手がけたのはLA在住のMaryam Malakpour http://www.maryammalakpour.com
実は、私は彼女のスタイリングのファンなので、今回お会いできて嬉しかった。ご本人も、さすがポーラのお友達というだけあり、かっこ良くてスィートでセンス抜群の女性でした。
STAY TUNED