ヌメロ・トウキョウ新章開幕!? 大特集「新時代を創る女性10人」特集ぜひお読みください | Numero TOKYO
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ヌメロ・トウキョウ新章開幕!? 大特集「新時代を創る女性10人」特集ぜひお読みください

ついに、1月28日にヌメロ・トウキョウ3月号が発売に。特集は「Women with Wings 新時代を創る女性10人」。ぜひ読んでいただきたい渾身の特集になりました。

私たちが「新時代を創る女性10人」に選出したのは、以下の10人。

俳優のほか、音楽やアートと多方面で表現を追求し、アーティストとして独自の道を切り開いているのんさん。

ファッションブランド「チカ キサダ」のデザイナーで、バレエやオペラなどの舞台衣装のデザインも手がける幾左田千佳さん。

日常を鮮やかに切り取る文章で同世代を中心に絶大な人気を誇り、エッセイから小説、児童書、短歌までさまざまなジャンルで執筆する作家のくどうれいんさん。

映画『ナミビアの砂漠』で破天荒ながら魅力的な女性を描き、ロングランヒットを記録した映画監督の山中瑶子さん。

アートキュレーターから作家に転身し数々のベストセラーを生み出してきたほか、ファッションブランド「ECOLE DE CURIOSITES(エコールドキュリオジテ)」も展開中の原田マハさん。

話題作に続々出演し、2026年前期の連続テレビ小説『風、薫る』の主人公にも抜擢された俳優の見上愛さん。

ユニークな言語センスでヒップホップシーンを牽引してきたラッパーで「ゆるふわギャング」のメンバー、NENEさん。

女性の身体や性、アイデンティティとその消費をテーマに表現する現代美術アーティストのみょうじなまえさん。

ロックバンド「マネスキン」のメンバーで性別を超えたロックアイコンを体現するほか、ソロでDJとしても活躍中のヴィクトリア・デ・アンジェリスさん。

インディペンデントから大作まで幅広い映画に出演し、最近では製作会社を立ち上げプロデューサーとしてもますます女性をエンパワーメントする存在になった俳優エル・ファニングさん。(掲載順)

特に数々の困難を乗り越えてきたのんさんの「自分が今持っているものや、大事だと思っているものを捨てることなく持ち続けて大人になっていける手応えを今は感じています」という言葉に、大きく心を動かされました。また、原田マハさんが教えてくれた「言葉の力」や「心の喜ばせ方」は誰もが実践できることばかりで、必読です。

編集長の田中杏子がディレクションに入り、アート・ディレクターの浜田武士さんとともにヴィジュアル誌としての読み応えを追求。フォトグラファーにはオノツトムさん、尾身沙紀さん、熊谷勇樹さん、久保田伶奈さん、Sasu Teiさん、蓮井元彦さんといった個性の違う6名が参加し、出演者の魅力を引き出してくれました。

スタイリングは編集長の田中杏子とファッションディレクターの岸本佳子が手がけたのですが、くどうれいんさんにドルチェ&ガッバーナ、山中瑶子さんにフェラガモ、みょうじなまえさんにトモ コイズミのドレスと、手前味噌ながら小誌ならではの超かっこいいヴィジュアルになりました。

編集長も「ヌメロ・トウキョウの新章が始まった」と太鼓判を押す、カルチャーとファッションが交差するヌメロ・トウキョウらしい一冊。自信を持ってお届けします。ぜひ読んでみてください!

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Profile

金原毬子Mariko Kimbara エディター。2017年扶桑社に入社し営業職を経て、19年『Numéro TOKYO』編集部に異動。主に人物取材やカルチャー、ライフスタイルなどの特集や連載「開けチャクラ! バービーのモヤモヤ相談室」、くどうれいんと染野太朗の短歌連載「恋」、松岡茉優の書籍『ほんまつ』などを担当。音楽、ラジオ、ポッドキャストが好きで片時もヘッドフォンが手放せない。

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