写真集『Progress』発売記念! JO1×11媒体 連動インタビュー【大平祥生】
今年で結成2年目を迎えるボーイズグループJO1の初写真集『Progress』が完成。連日メディアに引っ張りだこの11人も、本作に対する思いはひときわ深い模様。『Numero TOKYO』では、視聴者=国民プロデューサーによるオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で4位に輝いた大平祥生さんにインタビュー!
大平祥生インタビュー「夜の埠頭で撮ったカットは奇跡的な一枚になりました」
──約130ページにわたり撮り下ろしたカットが満載の本作。撮影現場で、大平さんの中で印象に残っている1シーンは? 「シェアハウスをイメージした『Laid back』の撮影は、海辺の一軒家で行ないました。メンバー全員でソファに座っているカットを撮りながら、“こんな立派な家にみんなで住めたら毎日楽しいよね〜”なんて話をしていました」 ──もしJO1が共有スペースの多い空間に住むと、どのようなムードになるのでしょうか? 「常にキッチンに立っているのは、奨くん(與那城奨)。掃除を一番頑張りそうなのは拓実くん(川西拓実)ですね。僕ですか? 汐恩(鶴房汐恩)の部屋に行って、ゲームやラップをして遊んでいると思います(笑)」──ファッションアイコンでもあるJO1。本作は皆さんの多彩なルックにも目を奪われました
「僕自身もたくさんの発見がありました。セットアップでバッチリとクールに決めたカットは、スタイリッシュなイメージの『Numero TOKYO』読者の方にも楽しんで頂けそうです」
──本作で着こなしたアイテムの中で、大平さんの一番のお気に入りは?
「緑のコートです。メンバーの多くがコートを羽織っているカットがあり、それぞれの雰囲気に合う一着を着こなしています。みんなのコートもかっこいいですが、僕はやっぱり自分が着たものが一番好き。プライベートでは全身黒の格好しかしないので(笑)カラフルなアイテムもいいなと!」
──大平さんが何度も見返してしまうカットはありますか?
「メンバー全員で夜の埠頭で撮ったカットです。夜に撮ること自体新鮮でしたが、この日は偶然にも雨と風がすごくて……。写真では雪みたいに写っていますが実は雨。人工的な雨風でなくリアルです! せっかくのヘアセットもぐちゃぐちゃになり、かなり寒かったのですが本当に楽しかった。奇跡的な一枚になって、これは何回も見返しちゃう!」
──全員集合のカットを選ぶのが大平さんらしいです。ちなみに、個人的な推しの一枚は?
「またコートの話になりますが、そのコートを着て振り向いたカットが僕的には盛れました(笑)。エモさも醸し出したいと思って撮影にのぞみましたが、今までにない表情ができたと思うので……推します!」
──動画鑑賞が趣味の大平さん。最近印象に残ったのは?
「魔法が存在する世界を舞台に、魔法使いのトップを目指すというTVアニメ『ブラッククローバー』ですね。 登場人物の中に魔法を使うのが苦手な少年がいるのですが、頑張り屋で何事にも諦めず挑戦する姿がかっこいい。最近見た中で一番心に響きました」
──アニメや映画、ドラマなどで見たくなる作品に共通点はありますか?
「非現実的な世界を求めちゃいます。SFでも恋愛系でも“こんなのある?!”みたいな展開の作品が好き。移動時間などはいつも動画タイムです」
──最近取り入れた美容のルーティンは?
「今更ながらスチーマーを使うようになりました! 化粧水がすごく浸透するようになりました。身体や頭皮にも言えますが、肌は“やわらかさ”が大切。マスクをしていると肌トラブルが気になるので、毎日必ず使っています」
──大平さんは美容オタクとの噂も! ずばり美容の魅力とは?
「どこを見られても怖くない(笑)美容はそんな自信を与えてくれます。先日「YSL BEAUTÉ」オフィシャル ビューティ パートナーにJO1が就任させて頂き、僕が描いていた夢がまた一つ叶いました。次の夢は、女子はもちろん一人でも多くの美容男子を増やすこと。そのお手伝いができたらと思っています!」
『Progress』
価格/¥3,000(税別)
撮影/彦坂栄治 発行/ヨシモトブックス 発売/ワニブックス
URL/https://www.wani.co.jp/special/JO1/#!
新曲「伝えられるなら」デジタル配信中
URL/jo1.jp/discography/17
JO1のオンラインライブが開催決定
『STARLIGHT DELUXE』
日時/2月20日(土)19:00〜
URL/jo1.jp
Interview & Text:Nao Kadokami Edit:Risa Yamaguchi