はい。 2013-14 PARIS MEN’S COLLECTIONのリポートです。3回目!!!やはり期待を裏切らない、才能溢れるデザイナー達の作品やビッグメゾンの登場で、コレクションは益々ヒートアップします。
相変わらずお洒落でセンスが良く、リラックスムードのコレクションを見せてくれたのは、DRIES VAN NOTEN。朝、彼女の部屋からその辺にある物をそのまま着て出て来たようなスタイリングのコレクションです。昨日遊んだままのレザーパンツに彼女の刺繍のシャツを合わせたりとかなりオシャレ上級者なスタイリングです。様々なペーズリーのプリントのシリーズも個性的で素敵でしたね。このオレンジのジャケット、、、たまらんです!!!
DRIES VAN NOTTENのリポートはこちらからどうぞ。
今回もリアルクローズのスタイルの中に様々なユーモアを取り込んでコレクションを見せてくれたのは、Maison Martin Margielaです。男性がコートやジャケットを着る際に行う何気ないゼスチャーを、デザインに取り込んだシリーズや、誇張したシルエット等、このメゾンならではの研究と実験を繰り返した楽しい作品が登場しました。こちらは、ムートン、ビーバー、ラビット等のファー使いのダッフルコートです。
Maison Martin Margielaのリポートはこちらからどうぞ。
かつて国鉄の倉庫として使われていた広いスペースにキャンドルを飾ってコレクションを見せたのは、リカルド・ティッシィがクリエイティブ・デザイナーを務めるGIVENCHY。美しいテーラードのシリーズや、フェティシズム、アメリカ、スポーツ等彼が愛する様々なテーマが、パッチワークのように鏤められたシャープでクールなコレクションでした。こちらスポーツのイメージから、ベースボールのグローブからインスパイヤされたジャケットです。
GIVENCHYのリポートはこちらからどうぞ。
クリエイティブ ディレクターのクリス・ヴァン・アッシュによる今回DIOR HOMMEは『未来のヒーロー』をテーマにした素敵なコレクションでした。彼が得意とするミニマムでクリーンなスタイルの中に、クチュールメゾンならではのラグジュアリーなマテリアルと力強くシャープなシルエットのウエアを沢山見せてくれました。
DIOR HOMMEのリポートはこちらからどうぞ。
一年先のコレクションなんて、どうよ?って感じる所もありますが、気が付けばあっという間に季節は巡って来るもの。今からお気に入りのアイテムにはしっかり目を付けておかないとすぐ完売になっちゃいます。ほんとファッションって恐い、恐い、、、
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