2013-14 PARIS MEN’S COLLECTION Vol,1 | Die-co
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2013-14 PARIS MEN’S COLLECTION Vol,1

いやぁ〜、寒いっす!!!皆さん、いろんな摩訶不思議なウィルスとか蔓延してますが、大丈夫ですか?私は半分冬眠した感じのエコな感じで日々営業しております。えっと出来るだけ動かないとか、すぐ寝るとか、面倒な話は出来るだけ効かないとか、、、どんな感じやねん!!!

 

さて、1月のメンズコレクション、オートクチュールはスケジュールの都合で行けませんでしたが、こんな時代ですもの遠隔リポートをさせて頂いておりますので、是非ご覧あそべ。

 

最初はCARVEN(カルヴェン)です。今回はサンジェルマン・デ・プレ教会の側の新社屋で、センスとユーモア溢れる作品を発表しました。ビジネスマンと雪山的スタイルのミックスカルチャーとでも言いましょうか、シンプルでシックなビジネススタイルに、温かい雪山のアウトドアスタイルをプラスしたコレクションです。

 

CARVENのリポートはこちらからどうぞ。

 

 

続いて、Walter Van Beirendonck(ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク)です。歴史的建造物のシャトレ座のサロンを舞台に、ウォルターらしい不思議な夢の世界を発表しました。シックなブラウンや、ブラックのしっかりとしたテーラリングのジャケットには、ホログラムのアップリケを飾り、ビジュー刺繍が施し、相変わらず一筋縄では行かない素晴らしいコレクションでした。

 

Walter Van Beirendonckのリポートはこちらからどうぞ。

 

 

VALENTINO(ヴァレンティノ)はイタリアのラグジュアリーと、サルトリアル的なテクニックを十分に見せ付けた、まさにパーフェクトワードローブと言える素晴らしいコレクションを見せてくれました。メンズスタイルでは中々登場しなかったケープや、小さ過ぎるクラッチバック等、クチュールメゾンならではの繊細なスタイルをメンズにも盛り込み、シンプルな中に絶対的なリッチさを表現したコレクションでした。

 

VALENTINOのリポートはこちらからどうぞ。

 

 

ニコラ・フォルミケッティがミュグレーのクリエイティブ・ディレクターに就任して初めてくらいにビビットで、カラフルなコレクションを見せた今回。パテント素材やボンディング等を使い、80’Sや90’Sにかつで私達をドキドキさせてくれたようなミリタリースタイルを見せてくれました。

 

MUGLERのリポートはこちらからどうぞ。

 

 

まぁ、こんな感じで、PARISメンズ、今回は少し冷静にリポートして行こうかと考えてます。が、既に素敵なコレクションとか見ちゃってるので、どうかと。。。お付き合い下さいね〜!!!

 

 

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TOKYO
stylist designer artdirector

雑誌・TV・映画・舞台等、スタイリングからディレクションまで幅広く活躍中。著書『ダイコ★のブランドパスポート』が発売中

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