広末涼子のターニングポイント「お芝居ってお芝居じゃないんだと気づいた」 | Numero TOKYO - Part 2
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広末涼子のターニングポイント「お芝居ってお芝居じゃないんだと気づいた」

Numero TOKYO 79号 きっかけは“コレ”でした vol.52 米倉涼子
Numero TOKYO 79号 きっかけは“コレ”でした vol.52 米倉涼子
──楽しい場面は? 「女子トークや、たわいない話、生活感のあるエピソードが盛り込まれているところですね。そういったシーンがあることでストーリーが現実味を帯びますし、直美や加奈子に共感していただけるのではないかと」
──広末さんご自身は、自分の悩みを相談できる女友達はいますか。 「はい。学生時代の友達は特に。中学時代からの親友もいますし、高校は女子校でしたから女友達だらけで。大学に入ったときはすでに芸能活動をしていたので、男性より女性の友達のほうが楽でした。今も会えばひっきりなしにおしゃべりしています。ただ、私から相談はあまりしないかな。相談するより自分で決めてしまうほうが早いので、いつも事後報告だといわれます(笑)。どちらかというと、相談されるほうが多いかも」
──直美と同様に、頼れる存在なのですね。 「そこは似ているかもしれないです。ただ、相談されると『選択肢はこの二つ。どちらにする?』と、キッパリ言ってしまう。相談した人はただ聞いてほしいだけかもしれないのに、判断を煽ってしまいます(笑)」

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