ご飯を食べ終わったらついつい甘いものを欲しちゃうわがままボディ。
若者集う「西門町」を歩いていたらいい感じのスイーツ屋さんがあったので突入した。
ここは雪花冰(シュエファービン)の店。雪花冰はミルクやら何やらをフワッフワに削った台湾式かき氷のことだよ。
あらゆる国から訪れた客が壁に落書きをしまくった賑やかな地下室で食べよう。大丈夫、怖がらないで落書きの多さは人気の証だから。
雪花冰といえば王道はミルク味のかき氷にどっさりマンゴーがかかった「芒果雪花冰」!
バナナとチョコレートソースもおいしいし、プリンとフルーツが乗ったアラモード的なのもいい。
何十種類ものかき氷から選べる中、わたしがストイック(?)にチョイスしたのは「紅豆花生雪花冰」。
ピーナッツ風味の濃厚な氷に、あずきがどばー。
信じられる?これが1人前。100元=400円くらい。まじで…信じられる?なんてデカさだよ…!
「スイーツは別腹♡」と浮かれ気分にストレートパンチ!完敗だぜ!!!
たっぷり食べてきた者どもにさらなる試練を与える台湾スタイル。毎日が修行。
台湾の友達が当たり前に1人1個用意してくれるので、「みんなで食べよ☆」なんて甘えたことは言えない。
ふわっふわなので、氷なのにきーんとしない。ピーナッツがクリーミーかつ香ばしく、あずきの甘みがやさしく溶け込み、口の中でフワッと溶ける…。
めちゃうま~~!
こんな量があっても、どんなにお腹いっぱいでもついつい食べてしまううまさが怖い。
でも…ほら。氷だから。氷ならカロリーないって誰かが言ってたから…。
台湾は「健康だから」「カロリーが低いから」って自分に言い訳できるスイーツでいっぱい。
「幸春三兄妹」
住所:台北市萬華區漢中街23號
行き方:西門町の大体賑わってるほうにワーッて黄色い看板が見えたらそこ
営業時間:11:00-23:00