いくら好きの聖地へ@札幌(北海道) | Chikako Yonehara
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いくら好きの聖地へ@札幌(北海道)

以前もいくらがこぼれまくるお寿司をご紹介したんですけど
またいくらのお時間がやってきました。

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札幌のはちきょう。
大人気につき予約しないとすぐ満席に。
本店に行ったところ「予約でいっぱいなんです」と言われ、
ダメもとで別亭おやじという別店舗に電話したら「入れますよっ」と神のお言葉…。無事に潜入できました。

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この漁船感ある店構えから興奮。
食べるぞ…!


えんがわポン酢
えんがわ好きにはよだれがとまらない、
この脂と食感のバランスを生み出した神に感謝が尽きない。
上品な脂とぽん酢との相性が200%。


刺身盛り
わたしは脂がのってて甘みがある「さめがれい」という魚を生涯愛すことを誓いました。


ししゃも
オスメス食べ比べが出来るありがたシステム。
メスは卵のプチプチ食感が楽しいけど、
わたしはオス派♡脂がのっててたくさん泳いできたイキのいいオスって感じの味♡

はい。目玉はそうです、いくらパレード「元祖つっこ飯」。
元気なお兄さんがやってきて、「おいさー!おいさー!」と
ごはんにもりもりいくらを載せていくよ。

もうつっこ飯はスポーツだね…。


濃いと思うやん?
それが何かこう…飲めるタイプのいくらなんだよね…。
脂っこすぎない、味も濃すぎない、
全てが絶妙であっさりなのに口当たりはまろやか恍惚のいくらなんだよね…。

ちなみにこれを食べるのには
残すことなく、大切にいただき、自然を大事に守るというお約束がある。
わざわざ店員さんに聞かれたりはしないけど、
大切にしなきゃおいしいものもどんどん地球上からなくなるってこと考えたら
どんな極悪人だって「やべえ!いくら食えなくなる!やべえ!大事にしなきゃ!」ってなるはずだから
みんなこの店に来ればいいと思います。以上。

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chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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