ときめき台湾【24時間ひとり鍋】 | Chikako Yonehara
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ときめき台湾【24時間ひとり鍋】

23時。街が終わろうとしていたそんな時間に、
腹ペコで仕方ない…そういう時もある。

そんな時にぜひオススメしたいのが
24時間営業のひとり鍋だ。
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『湯師父美味鍋』。
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入るとまるで日本における牛丼屋のようなカウンター。
ただしファミリー席もあって、
仕事後の疲れ切った女子も
楽しそうに団らんする仲良しグループも
それぞれの時間を過ごしていた。

まず、ひとつ鍋を選ぶことができる。
台湾の名産である「臭豆腐」(香しすぎるあまり苦手な人には兵器としても親しまれる)が入った「臭臭鍋」から
ポピュラーな「牛肉鍋」、
お肉を使わない「素食鍋」、
「カレー鍋」「トマト鍋」と10種類を超える豊富なバリエーション。
わたしは「トマト鍋」をチョイスした。
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ちなみに、どれを選んでも100元(約350円)という安さで、
ごはんと飲み物は無料サービスになる。
なんと庶民にやさしいことか…!
そりゃあみんなの拠り所にもなる。

基本的には豚肉、青梗菜にキノコ、乾燥ゆばなどが入っているが
トッピングでも遊びたいところ。
10元~30元のトッピングから
キクラゲやエリンギを含む追いキノコや餃子、とうもろこしに白菜などを追加して、
強化版お野菜まみれ鍋を楽しんだ。

ちなみにタレは練り胡麻や豆板醤、にんにく、お酢などを自分で調合する台湾スタイルだが
ポップがどっかへ行きどれがどれだか分からない闇鍋ならぬ闇タレ状態。
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なんとか濃厚でおいしいごまだれを楽しんだ。
あっさりトマト鍋にごまだれも悪くない。

お会計は600円いかないくらい。
暑くても寒くても台湾で愛される「お鍋」は、
夜でも体とお財布にやさしいほっこりフードだった!

『湯師父美味鍋 台中健行店』
台中市北區健行路427號

Profile

chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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