スペイン記~マドリード編1~ | Chikako Yonehara
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スペイン記~マドリード編1~

マドリードにはボーダフォン・ソルという駅があります。

そうです。このボーダフォンは、みなさんご存知ソフトバンクの前身のボーダフォンです。

元ボーダフォンユーザーのわたしとしては大変懐かしい気持ちになるこの駅…

なぜボーダフォンかというと、広告収入を得るためだそう。

財政難すぎて地下鉄1路線丸ごとボーダフォンに売ったとのこと。

それは…大層な財政難っすね…!

 

さて、地下鉄を上がってすぐ”ソル広場”という広場があります。

太陽がさんさん降り注ぐ、17世紀ごろから人々の待ち合わせ場所として使われている

マドリードの大切な場所です。

あれ…なんか…なんかいる!!!!!!!

そうこのソル広場にはたくさんの人が往来するだけでなく

おもしろすぎる大道芸人たちがいっぱいいます。

 

宙に浮く人。

宙に浮く人。みんなあの手この手で宙に浮きすぎです。

着ぐるみ暑いよね。

背中から漂う哀愁…

毎日毎日獲物を狙い続けるチャッキー。

人々は当たり前に彼のことを避けます。

マドリードの3日だけで分かってしまったこと。

彼にはともだちがいない…。

プーさんを遥かに凌駕する哀愁。

ミッキーを着れば…ミッキーを着れば君はもっと人気者になれるのに。

あえて茨の道をゆくんだね…。

 

 

そんなソル広場は

おかしすぎてなんだかホッとしてしまう場所。

 

つづく

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chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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