マドリードにはボーダフォン・ソルという駅があります。
そうです。このボーダフォンは、みなさんご存知ソフトバンクの前身のボーダフォンです。
元ボーダフォンユーザーのわたしとしては大変懐かしい気持ちになるこの駅…
なぜボーダフォンかというと、広告収入を得るためだそう。
財政難すぎて地下鉄1路線丸ごとボーダフォンに売ったとのこと。
それは…大層な財政難っすね…!
さて、地下鉄を上がってすぐ”ソル広場”という広場があります。
太陽がさんさん降り注ぐ、17世紀ごろから人々の待ち合わせ場所として使われている
マドリードの大切な場所です。
あれ…なんか…なんかいる!!!!!!!
そうこのソル広場にはたくさんの人が往来するだけでなく
おもしろすぎる大道芸人たちがいっぱいいます。
宙に浮く人。
宙に浮く人。みんなあの手この手で宙に浮きすぎです。
着ぐるみ暑いよね。
背中から漂う哀愁…
毎日毎日獲物を狙い続けるチャッキー。
人々は当たり前に彼のことを避けます。
マドリードの3日だけで分かってしまったこと。
彼にはともだちがいない…。
プーさんを遥かに凌駕する哀愁。
ミッキーを着れば…ミッキーを着れば君はもっと人気者になれるのに。
あえて茨の道をゆくんだね…。
そんなソル広場は
おかしすぎてなんだかホッとしてしまう場所。
つづく