上海記~上海博物館編~ | Chikako Yonehara
Chikako Yonehara

上海記~上海博物館編~

上海でわたしがオススメする観光地…それは上海博物館です!!!

わたしは博物館が好きでいろんな博物館を見てきました。

日本だけでなくルーヴルや故宮など有名な博物館も見ましたが、

ぶっちぎりで上海博物館がオススメです!!!

 

それはなぜかというと…

民族好きのわたしとしては中国少数民族工芸館が楽しい。

そして…歴史的価値のあるものにこんなこと言っていいかわかんないですが、失礼を承知で言わせてもらうと

なんだかみんな顔がちょっとマヌケだから

です。

どういうこっちゃねんと思うかもしれません。

 

百聞は一見にしかず、わたしのお気に入り展示品を紹介します。

そんな顔でこっちを見るんじゃないよ!!!

葉っぱの下に隠れて妖精さんのような彼が何を訴えたいのか気になって仕方ありません。

このプリティな腰つきにとお茶目に振り上げたこぶし、

そしてよく目を凝らすと踏みつけにされた小さいおじさん…

だんだんおっかないはずの表情までかわいくみえてくるから不思議です。

馬シリーズ1つめ。

なぜ頬を赤く染めているのか。

馬に乗れたことがそれだけうれしかったんでしょうかね。全くどいつもこいつもかわいいです。

馬シリーズ2つめ。

そんな顔してもダメ!

なに、何が欲しいの。言ってみなさい。

ラクダシリーズ。

キメすぎだよ!!!!

あまりのイケメンっぷりに、ラクダも大興奮です。

さまよえるおじちゃんの大群…埋もれたいね、もう。

 

はい。

わかっていただけましたでしょうか。

さらに全館にわたり有名な展示品の下にこいつがいます。

なんでここに辿りついたのだろう。

もうちょっと博物館らしいキャラクターを作ることはできなかったのでしょうか。

いま流行りの困り顔も対処に困りますが、やはりこの泳ぐ気マンマンの格好に戸惑いを隠せません。

 

そんなわけで上海博物館にドはまりしたわたしは、4日連続で学校が終わると同時に駆け出し

最終入場の4時ギリギリに館内については、上海博物館を満喫しました。

ちなみに1分でも4時を過ぎると入れてくれませんのでくれぐれもご注意ください。

どんなに懇願しても入れてくれません(体験談)

 

しかし荷物検査もあるし、厳しい施設かと思いきやそんなことはなく

中の警備員たちのフランクさは凄まじいものがあります。

ケース1・来館したこどもとそのお母さんとじゃがいもの話をする。

それ…絶対展示品関係ないよね…!じゃがいもって…世間話にも程があるよ!

ケース2・歌いだす

閉館時間が近づけば近づくほど警備員のテンションが上がっていくのがひしひしと伝わってきます。

ケース3・ガラスをコツコツする

だめだよれは!!テンションあがったとしても!!

ここ博物館なんだから…!!

ケース4・電気を消すのが早い

まだ閉館時間になってなくても電気を消し始めます。

売店は早いと4時15分には閉まります。

ケース5・閉館を知らせる音楽が流れると「あっ」て言う。

あからさますぎるよ…!!

 

フラッシュ撮影ダメな館内で

ペンライトを振り回すちびっこもいました。

フラッシュ撮影がダメな理由をもう一度考えてみてほしい。

 

だけどわたしはそんな上海博物館がだいすきです。

 

 

おしまい

Profile

chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

Backnumber

Recommended Post