スペイン記~マドリード編5~ | Chikako Yonehara
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スペイン記~マドリード編5~

お次に紹介するのはスペインの美術館の中でも最も有名なプラド美術館です!

ちなみにこれは入口ではございません。いろんなとこにフェイントが仕掛けられています。

ほんとうの入口はこっち。

 

プラド美術館の広い敷地内に多く見受けられるテーマは「磔のキリスト」と「キリストの復活」です。

ということは。割とヘビーめです。

重厚感のある素晴らしい迫力の油絵がたくさんです。

しかもスペインの美術館は順路がなく四方八方自由に行けるので、

とてつもなく迷子になります。

その先でゴヤの書いた「我が子を食らう サトゥルヌス」と目があったらもう涙目です。

 

心にずしりと重めに残る美術館…。

充実していますがなかなかに疲れるので、終わったら外の芝生でまったりがオススメです!

芝生で安らぐスペイン人のスタイリッシュさったら半端ないので、並んでオシャレさを分けてもらってはいかがだろう。

 

芝生の後ろにあるのは、ヘロニモス教会!

晴れた空に美しいフォルム。教会フェチにはたまりません。

渋いね。

 

ちなみにプラド美術館、18時以降は無料になります!

あらなんてお得!と思いますが…

超☆長蛇の列!!

チケット売り場から5分くらい歩いたとこでこれです。

平日ですよ…!ほんとうにスペインの人たち、芸術が大好きです。

気軽に美術館に行きます。列も物ともしない。

 

負けじとわたしたちも勉強だ!

 

 

 

つづく

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chikako yonehara

ライター兼謎のうさぎ職人。ゆるめの毒舌でいろんなものをふわっと斬り込む!旅をしたりちょっと女子力を上げたりしてます。

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