今日はマドリードの観光地をご紹介!
スペインの博物館や美術館などでは基本的に施設内の写真を撮ることがゆるされていないので、
ふわっとした情報でお届けします!!
王宮
こんな都心にこんな豪華なのに、王族は郊外にある小さな王宮を気に入りそっちにばかり行っていたという
切ないウワサもあるこの王宮。
でも1755年に建てられてから今でも国の行事に使われているというのだから
とんだ長生きです。きっと大事に手入れされてきたのでしょう。
中国や日本の文化も部屋のインテリアに取り入れる、オリエンタルな宮殿です。
とても絶妙なゴージャス具合で、ヴェルサイユとかはちょっとムリだけどここなら住める…!と思いました。
【ポイント】ある部屋の彫刻だけジョジョ立ちしてんのかと思うほどポージングに気合が入りすぎてる。
カテドラル
カテドラルは固有名詞ではなく、単純に「大聖堂」という意味なので
どの街へ行こうともとカテドラルという言葉と向き合うことになります。
同じくらい出てくるのがお城「アルカサル」。
カテドラルとアルカサルを攻略できればあなたも一人前のスペイニスト(?)です!!
マドリードのカテドラルは王宮のまんまえにあって、
王族の結婚式にも利用されるトクベツな場所です。
いろいろあって1883年に建設を始めてから完成までに100年以上もかかったそうです。
完成したのは1993年なので、各地にあるカテドラルのなかでも新人です。ピカピカの20歳です。
カテドラルからは王宮が見渡す王宮。スペインのひとは文化に触れるの大好きなので、12時にもなるとひとがわんさか。
晴れた日にここからいろんなものを見晴らすと、
少しマドリードを知れたような気持ちになる。
つづく