Hiroko.k
Beauty / Post
いま話題の「植物オイル美容」その効能は? Hiroko.kのビューティノート vol.4
オーガニック植物オイルでクレンジング&スキンケア
スキンケアにオイルを使う女性が急増中。では、そのオイル美容の効能と、自分に合ったオイルの選び方とは? 独自の技術で肌細胞まで届くオーガニック植物オイルや、水に溶けるオイルを開発するフレグランスアーティスト近藤Hirokoが、潤いを与えてくれる反面、実は“肌への刺激物”でもあるというオイルの特性と上手に付き合うためのスキンケアを提案する。
「まずオイルには、肌に密着して肌自体を柔らかくする効果があります。その中でも、人間の肌とより親和性が高いのは植物性でオーガニックのもの。オイルには肌細胞生成を助ける要素が入っていから、密着させればさせるほどいいんです。オイルを選ぶときのポイントは、新鮮なものかどうか。香りによっても多少効能は異なりますが、主には自分が嗅いで、直感で選んでいいと思っています。今欲しい心地のいいものが、いちばんリラックスさせてくれるから。動物性のオイルや鉱物、石油系は肌に浸透する訳ではなく肌の上に膜を作るだけだから、美容液として効果があるのは、植物オイルです。植物オイルには、豊富なビタミンを含み、肌のターンオーバーを促進する必須の栄養分で出来ています。エッセンシャルオイルの効能は殺菌、抗菌、浄化、保湿、消炎効果と、洗浄して、さらに傷んだところを浄化させる効果があるんです。植物オイルは肌を作り、エッセンシャルオイルはその類稀な様々なその植物の生命の命である美しい香りは刺激物で500分の1ミリより小さいナノ化されたとっても小さい粒子で肌から活性化する作用を促します。この二つ、植物オイルと、エッセンスが一緒になって、化学物質のように肌に副作用を残さないという今までの化粧品にある悪い部分を抑制する働きも期待できます。私はこの植物オイルとエッセンスのブレンドを『香油』と呼びます。たとえば、どうしても石油系の石けんを使わないといけないときなどは、植物性のを混ぜると肌を保護する役目を担ってくれるということ。だから本当に質のいい『香油』は、クレンジングにも、保湿にも、美容液としても使えるし、お手元のお化粧品に混ぜてご使用いただいてもいいということなんです」
【お風呂でできる植物オイル美容1「オイル+砂糖風呂のすすめ」】