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田丸麻紀、美しさの理由「今の生き方が心地いい」Hiroko.Kのビューティノート vol.1
田丸麻紀をイメージしたオレンジの白い花の香り
M「すごく新しいアプローチだなと思いました。そして、アロマというとヨーロッパやアメリカなど海外のものが多いなか、アルファベットではあったのですがHiroko.Kというブランド名を見て、日本の方なんだと知り、とても印象に残っていたんです」
H「麻紀ちゃんは、私が香りに託した思いをすべて汲み取ってくれるのよね。まるで広報スピーチみたいに(笑)。ホテルからのリクエストが、ただのオリエンタルではなく、日本のオリエンタルを打ち出してほしいというものだったので、私は神社の土器を選んだ。そしてそこに植物オイル香水を垂らしたの。仮に肌についてもベッドにこぼしても絶対に安全な植物だけで作った香りよ。それをきちんとこうやってとらえてくれる人がいるっていうのはホテルにとっても、作り手の私にとっても、本当に嬉しいこと。作り手の意図とか、素材の本質をすぐ理解できるのが麻紀ちゃんの素晴らしさなのよね」
M「本当にご縁だなあと思うのですが、それから数年後にキャンペーンのお仕事でご一緒させていただいたんですよね」
H「麻紀ちゃんがキャンペーンモデルだったので、私が麻紀ちゃんをイメージした香りを作ったのよね。オレンジの白い花の香りをベースにつくらせてもらったの(※1)」
M「マンダリンで香りを介して出会って、またお仕事でも結びつきがあって」
H「それからまた数年して、偶然レストランでばったり会ったのよね」
M「キレイだと思うこととか、美味しいと思うものが似ているのかも。あれも偶然でしたね。連絡先を交換して、それが6年ぐらい前。それで今に至る訳です」
【自分をハンドリングできるようになった節目】