※この記事は、Numero TOKYO編集長・田中がハニカムにて連載していた記事を再掲載したものです
夜もすっかり暮れたレセプションパーティは、みなさんいい感じ。
韓国の陽気もいい感じ!
もちろんミウッチャ・プラダも自身のコレクションをまとって会に出席。
Alejandro Gonzalez監督を見つけてハイ・ポーズ!
右はCutの小柳くんとPrada Japanの西田ちゃん。
こちらの監督は、14作品の中の いい奴、悪い奴、変な奴の監督さんで、
今もっとも世界が注目する韓国映画界の寵児です。
イ・ビョンホンとチョン・ウソンという韓流スターをしのぐほどに、
ソン・ガンホがいい味出している、3人主役のタランティーノ的映画です。
その後はまたまたNumero TOKYOでも紹介したMuiMuiにてランチ。
さらにはNumero TOKYOで紹介しているMielでお茶をしてたら、間違いなくスターらしき人物にばったり!
良~~~く見ると、チョン・ウソン氏。やっぱ格好いいです!
空き時間を見つけてNumero Koreaの編集部へご挨拶に。
その後、ホテルに戻ってお着替えをして、再度、慶煕宮公園へ。
この日は、キム・ジウン監督の「いい奴、悪い奴、変な奴」の上映があり、
その後はアフターパーティという流れなのです。
さきほど、いい奴~~の映画に出ているチョン・ウソン氏に出会ってるから、
気分あげあげで映画観たい気満々。
先ほどのMielで見かけた際と服装が違うのです。
もちろんそこは、スターならぬ証。Pradaにお着替えしていらっしゃるわけですよ。
しかし似合うな~。
さらにはミウッチャも現れ、軽くセレブ祭り。
で映画の前にもちょっとしたご挨拶がありました。
暗くってこれが限界!
映画の後は、アフターパーティ。
そこはなんだか気さくな雰囲気で、気がつくと、
VIPルームで韓流VIPたちと飲んで踊って楽しんでいる私たち。
おまけにもちろんいらしたのです、チョン・ウソン氏。
思いきって、日本から来たNumero TOKYOのもので、ジャーナリストで、と説明。
午後にMielで見かけた、とも!
Numeroは大好きな雑誌だよ。MielはPradaのお買い物の後にお茶してたんだ~。
今度トウキョウ行くからその時に!と素敵な会話を繰り広げられました。
いくらなんでもオフィシャルな時間じゃないので、お写真は控えておきました。
あしからず。
酔っぱらったご一行は、次へ行こう!と盛り上がり、我らがトウキョウチームは映画監督チームと行動をともに。
韓国は屋台でも良く飲むそうで、アフターパーティ後の2時過ぎは、屋台が主流。
写真右側は、イルマーレ(キアヌ・リーブス主演のじゃなく、韓流映画にもあるのです)のイ・ヒョンスン監督、
左側は、Choi Eun監督(これも酔っ払いながら書いてもらったのグーグっても出てこない、スペル怪しっ)。
と、小柳くん西田ちゃんに囲まれているのは、
アート・ディレクター中島英樹似の、SPONGEのDavid Choさん。
Davidさんは、日本に映画の買い付けをしたり、韓国映画を販売したり、
いわゆる映画界のビジネスマンです。
が、あまりに中島さんに似ていて、Cutの小柳くんはかしこまり状態。
(中島さんはCutのADデス。)
Davidに、日本の俳優陣について尋ねました。韓国では誰が人気なの?と。
メンズは妻夫木聡、オダギリジョー、
レディースは宮崎あおい、蒼井優、広末涼子でした。
そして・・・Prada KoreaのPRの女性には、やっぱりキムタクこと拓哉くんが大人気。
あとは若手で松田翔太くんが好感度高かったです。
明け方4時ごろ、三々五々帰宅した私たちですが、
いかに韓国の皆さんが暖かくやさしく寛大で楽しくノリのいい人たちかを思い知り、
しっくりくる街の景色と美味しい食事に身も心も奪われ、
住んでみたいな~と思わせた、久しぶりの大ヒットカントリーでした。
空港への道は、川横を走ります。グッバイ・ソウル!
ちなみに・・・ペ・ヨンジュンさんも川沿いの豪邸に住んでいらっしゃるそうで、
川はソウル市民の心のオアシスでもあるようです。