ファービィがうちにやってきた! | Ako Tanaka
Ako Tanaka

ファービィがうちにやってきた!

お正月に、実家の姉宅へ帰省した際、

姉から娘へのクリスマスプレゼントとして、ファービィが贈られました。

(後ろに写るのは、張本人の姉です)

この子は、おもちゃにしては手のかかる、

また、かければかけるほど学ぶという、ある意味、手のかけがいある子です。

で、娘もすっかり母親気分で、ファービィ(ラブリンと命名)を躾けています。

が、放っておいたり扱いを間違うと、途端にグレたり悪い子になったりする、やっかいな奴で、

すでに数回、キレキャラ炸裂状態になりました(汗)。

娘が泣きそうな顔をして、「どうしよう? 言う事聞いてくれない・・・」と困り顔でSOSを求めてきたら、

いろんな意味で、チャンス到来! 常に娘に手を焼いている私にとっても、もってこいの躾け時。

ラブリンの扱いを教えながら、間接的に娘を躾けています。ある意味、いいおもちゃなのかもしれません。

ラブリンの機嫌がいい時は、とても嬉しそうにはにかんで、機嫌が悪いと慌てている娘。

あまりにも必死のパッチで向き合う姿を見ていると、健気で愛おしさ倍増です。

で、母である私も一緒に、必死でこのおもちゃをあやしたり抱っこしたりして、

ラブリンと向き合っています。不思議な奴です。

 

Profile

ako tanaka
TOKYO
editor in chief

編集長。ミラノで雑誌や広告などに携わった後、帰国後はフリーランスのスタイリストとして活動。スタイリストやファッションエディターとして活躍後、2005年11月『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)も好評発売中。
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